夢を実現するための共生環境構築プログラム実装への道のり(2)

はじめに

はじめての人もそうでない人もこんにちは!
「社会環境アドバイザー」のまささんです
2024年3月現在、「夢を実現するための共生環境構築プログラム(仮称)」のオンラインサロン&リアルイベントの実装に向けた準備をしています。
このシリーズでは、思い立ったところを起点にプログラム実装までの経緯をつづっていきたいと考えていますので、興味を持たれた方はチェックをして頂けると嬉しいです。

見逃されている社会的弱者

2024年1月
自分自身の過去を振り返った時に、平成不況がそのままキャリアに影響していました。
就職氷河期世代で安定した生活基盤や支援が受けられずにワークライフバランスにミスマッチをを起こしている人がいたり
定職についていても職場や社会の環境が変化していき、自分の適性に合わない労働環境や人間関係での孤立等の不本意な状況に置かれ続けた事で、学習性無力感を感じる状態になっている人
リサーチをしていくうちに過去の失敗や現在の経済状況や生活環境により、自分のやりたかったことを諦めている人を何とかしたいと
自分自身が自己効力感を失ってリタイアした時に感じた強い意志を思い出し2024年は改めてこの気持ちに前向きにトライしてみたいと環境の整備を始めました。


苦しい状況を絶えた経験は誰でもある 

まず手始めに就職氷河期世代の方を中心に自己効力感が低下した経験から仕事上の問題や生活の困窮、人間関係の悩み等をお持ちの方のヒアリング調査を行いました。

ヒアリングで感じた課題はこんな感じ
・本業や家庭内での閉塞感

・他人からは見えない内面的な悩み
・ボトムポジションへ落ちる事の恐れ
・自身が感じている壁のブレイクスルー

いままでに目標の達成や困難に立ち向かう事に失敗した事により、過度のストレスを抱えたりや人間関係の悪化などの悪影響を受けネガティブな状況に陥ってしまったご経験をいくつも聞いていく中で、仕事の悩みやこれからのキャリアについて障害となる課題を割り出し、自分の得意や価値観に合った方法で先頭を切って行動をするように、夢や理想を持ちながら自立的かつチャレンジできる共生環境構築を主目的に進めていこうと行動に移していきます。


やりたい事ともとめられる事

2024年2月
<誰に><何を><どうやって>
ビジネスを構築するにあたっての基本的な部分ではあるのですが、
元々、自分にはこれといった人の為にできる事がないので、どうしても<何を>提供するのか検討しても何か的外れな物ばかりが出てきて何をやるかが絞り切れないでいました。
<どうやって>も<何を>が決まっていないので届ける手段が考えられず、かなり停滞感を感じる状況に…

・話を聞いて欲しい、理解して欲しい
・チャレンジの失敗をチャンスに変えるきっかけがあると良い
・ハードワークorチャレンジ失敗+メンタルケアの失敗
・いじめの経験やパワハラ等の人間関係のこじれがトラウマに
<誰に>のターゲットの要望はだいたいこんな感じなのでこれを解決できる事をすればいいのは理解しているのですが、検討すればするほど自分の強みが生きる分野から離れていく感じになって行きました。


自分を伝えることができない

時期を同じくして、SNS発信も自分を本当に必要としてくれている人からどんどん離れていく感覚に見舞われ、発信そのものが苦痛に感じる様に…
自分のやりたい事の実現の為に楽しそうに発信をしているフォローをしている人をみていると自分自身が辛くなったりしていました…

このままではいけないと、自分のMVPを言語化すべく自己紹介文の再考をアドバイスをもらいながら徹底的におこない、目指す目標を再定義したのが今使っているプロフィール文のこれ↓

「自己効力感が低下して孤立している人を助けたい! 過去に苦手な業務や人間関係での失敗が続き、その状況を解決できませんでしたが、自分を知り自分の強みを活かす事で改善しました。 その経験を活かして、仕事や人間関係に対する失敗で自己効力感が低下した人の自己理解のサポ―トをします!」


選択と集中そして一点突破

2月後半、反転して徹底的にやる事を絞り込んで行きました。
まず、展開する場所はオンラインでの対応に絞り込み、「もくもく会」を開催する事に、「もくもく会」は想像を上回る好評で継続して行っていく事を決め。
次に誰にの部分を「40代~50代の社会人で自己効力感の改善を目指したい人」にする事で誰にアプローチするか気持ちのぶれを無くすようにしました。
そして何を提供するか、スモールコミュニティの中で活動の中で自己効力感を再認識する場所を作り、活動の中で参加者が自主的に誰かのために何かをすることが居場所と感じられるように環境作りを開始したのです。


夢を実現するための共生環境構築プログラムの実装はまだまだ先になりそうですが、完成の日まで一個一個ドミノを倒していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?