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問題発生カードを作ろう!~第5回「サステナまち計画」

この記事は2018年7月17日に名古屋青少年交流プラザ(ユースクエア)のFacebookページで公開されたものです。

6回連続で行われる講座「サステナまち計画」。
その5回目が7月3日に行われました。

この講座は、近隣の愛知学院大学 名城公園キャンパス愛知学院大学 地域連携センターと協働して行われています。また、周辺の関係各所の皆様にも、広く声をかけさせていただいています。

前回までと変わり、今回から会場はユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ)になります。

今回も「まちづくりすごろく」を遊ぶ上で要のツールになってくる「カード」の作成をしました。
そもそもこの「すごろく」は、サイコロの出た目の数だけ駒を進めるというもっともシンプルな「すごろく」というよりは、「人生ゲーム」のような、サイコロ以外の他ツールも盛り込んで遊ぶ「ボードゲーム」に近いものになります。
そして、今回のすごろくにおいて重要なものが、「人物カード」「イベントカード」「問題発生カード」といわれる3種のカードになります。

前回は、「イベントカード」を作成しました。

前回作成した「イベントカード」の内容を復習している様子です。
「まちづくりすごろく」のプロトタイプ版。
さらに改良を重ねていきます。

今回はその続きということで、「問題発生カード」を作成しました。

これは、「この地域の未来がこんな風になったらいいと思うけど、こういう問題が起こってくるよね」と参加者が考える、未来に起こり得る「困りごと」を表現したカードになります。

前回と同様にペアインタビューを実施し、話し合った内容をもとにカードの文章を作成していきました。
進め方は前とほとんど同じだったので、参加者は慣れた表情。
中には、内容が「長文」になるようなカードを作っている方もいました!
「起こり得る」ことを複数人で対話することで、未来はありありと想像できるようになり、このような「大作」が作成可能になるのですね。

前回のペアインタビューとほぼ同じ進め方で「問題発生カード」を作成していきました。

次回は最終回。
デモプレイにほとんどの時間を割くことで、ゲームバランスの調整をしていきます!

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