J.Lamotte すずめ 〜 『Hope So』 #書き手のための変奏曲
夏が好きだ。
毎年、その年の夏のテーマソングというか、自分だけのお気に入りの夏のBGMを見つけるのが好きだ(しかも誰にも教えない)。
日本にいる時は、(日曜日の午後13時〜17時放送の)クリス・ペプラーのJ-WAVE「TOKIO HOT 100」から流れてきた音を聞いて直感で決める。
先週もいつものように「TOKIO HOT 100」を流していて、ピンときたのが、J.Lamotte すずめの『Hope So』だ。R&Bっぽい音なので、最初、聞いた時は、彼女のバックグランドが想像出来なかった。
しかも、J.Lamotte すずめの「すずめ」って嘘みたいだけれども、日本語の「すずめ」を気に入って、彼女自身が付けたみたいだ。
イスラエルのテルアビブ出身、モロッコ人の両親、現在は、ドイツのベルリンを拠点にして活躍。米国や英国ではなく、ドイツでこの音が、いい。
実は、雑誌で見て、ずっとあるCDジャケットが気になっていた。
それが、今回『Hope So』が収録されている、J.Lamotte すずめのCD『Brand New Choice』だった。
最近、音は、iTunesで買うことが多い。それでも(カバー曲の特典CDが欲しくて)藤井風のCD『HELP EVER HURT NEVER』は、買った。でも結局『何なんw』しか聞かないし、ジャケ買いなんて、最近してなかった。
でも、ラジオから流れる『Hope So』のジャジーなサウンドと、色の好みもぴったりな洒落たジャケット(彼女がパリジェンヌに見えるのは、私だけ?)に、迷わず購入。
このCDをBGMにして、夏の夜をドライブといいたいところだけれども、現実は、それも絶対ありえない日常。
でも『Hope So』で今年の夏は、昔の自分に出会えそうだ。
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こちらの企画に参加しています。
私の「#書き手のための変奏曲」のテーマは、自分が絶対に書きそうにない系のnoteの習作を書いてみよう、にしてみました(パルプ小説まで行き着けるかわかりませんが。。。)
というわけで、まずは、音楽系のnoteにチャレンジしました。楽しかった〜です!
(ヘッダー画像は、著者が撮影した、ニューヨークの夏の夕暮れ)