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日々之好日

元日の静かな昼間
息子とすき焼きを食べてから、氏神様に初詣
雲のない快晴、みんな詣でなんだよね。今までにない行列

破魔矢買って、おみくじを引く。吉
そして、仕事。展開図仕上げないと。
息子は珍しく私のそばにいてTOEICの勉強を始めた。
なんか、これって、幸せ。

毎年お節だけはしっかり作ってたのに、今年は作らなかった。年賀状もやめた。年末年始に仕事することはよくあることだけど、こうやって静かにだらだらとホリデーに、やれる仕事があるということが、素敵に思えた。正月だからこうしなきゃいけないという型は、もういいかな。正月だからこうしたい、みたいな。で、いいんじゃないかとストンと思えた。

元日まで働いてるなんて、大変。かわいそう。じゃなく、里帰りしないで済む生まれ育った里で生活してることがラッキー。自分の家で自由に過ごせる休日に働いて、遊びに行けるタイミングに遊びに行くのである。スケジュール管理のフレキシブルさ。素敵でしょ。

昨年を振り返ってみて、心身凄く辛かったんだけど、いっぱい楽しいことをしてるんだよね。今年もたぶんキツい年だと思う。覚悟する。けど、そんなものでしょ。だから、せめて私に絡んでくれる人が、より幸せに感じられるように、自分なりにできることをしてみよう。押し付けじゃなく、いい人に見られたいからじゃなく。うまい塩梅で動くことを目指す。難易度高いな。簡単に言うと「利他」

そして、もっと自由に動く。

自由は責任取らないとならないから大変なんだ。まあ、できることをやる。私はできる奴なんだ。と言う自己肯定が大事だし。

写真は、王子の狐の行列。めっちゃ見物人が多い。特に外国人。と聞いて一度は見とくかと近所の友人と行ってみた。う〜ん。見物より参加する方が楽しいかも。



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