「ラスボス裸一貫突撃」2022/1/12

ぐわああああああああああああああああああああああああああああああ.......。

悔しい。ものすごくシンプルな悔しさが胸にズシンときた。
いやもうそれは重い重いズシン。巨人のズシン。
今日、二つの大きな錘が乗っかってきた。

ひとつめ。
今日学期末の最終合評があった。最終合評とはいえ、これからもずっと続いていく作品制作の進捗報告である。その一区切りの合評。
みんな、何かを見据えたものや、これからの広がりにワクワクする作品ばかりだった。観る側としての、合評はめちゃくちゃオモロい。似通った作品がひとつもないし、全員が全員、足を止めず走っている。それを観ているのはとても楽しい。

自分はというと、マネージャーと勘違いされるくらいには立ち止まってみんなを眺めている。
期待値や努力値からみて、周りのみんなを大きな大会を控えた運動部とするなら、僕は休日にジョギングを始めたおじさんの3日目くらいの感じだ。それも徐々に距離は短くなってて明日は休もうとか考えてるタイプのおじさん。妻や娘にため息とかつかれるやつ。

自分の反省点は上げだすとキリがないが、根幹として大きく準備不足が挙げられる。
制作の進捗具合については、かなり良い方だと自分では考えている。コンセプトもようやくグッとくるのを捕まえられて、パンチラインな写真もかなり増えた。これからもいくつか展示が控えてるし手を休めている時間なんてほとんどなかった。
ただ、合評というひとつの舞台に対しての意識が低すぎた。もっと行けた。もっと自分の作品には魅力が詰まってるはずだった。
でも準備を怠り、その2%くらいしか伝えられなかった。悔しくて悔しくて仕方がなかった。
今回の合評では、その2%が僕の100%となってしまったのだ。
自分の作品に絞首刑にされるレベル。作品への敬意がない。本当に反省。

ふたつめ。
ふたつめに関しては、具体的には言えないですがシンプルな悔しさの6割はこっちかもしれない。
合評終わりに、五分五分の確率で人生が一変するかもしれない通告を受けた。「一変」と言ったのは、あくまでも人生においてこれが失敗や敗北と捉えたくない負け犬の惜しみからきてる。ほんとは都落ちくらいの大ダメージです。
これは、自分の怠惰や傲慢、虚勢に惰眠、ありとあらゆる負の側面が、ちりもつもればやまとなでしこ! 略して?ちりつもやまとなでこ! 、といったように精算する形で露呈した。
これに関しては何も言うまい。もうじたばたしてもどうにもならない。五分五分であることに感謝すべきだ。本当なら100アウトなのだから。

最近日記をsnsに投稿していない理由として、ねちょねちょしていることが挙げられる。人様に見せるにはあまりにもねちょった日記が多いため、投稿頻度が落ちた。
ちゃんと毎日書いてますから!!!!!

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