さや香の「見せ算」をChatGPTに実装してもらってみた
先日のM-1グランプリ決勝でさや香が披露したネタに出てきた「見せ算」をChatGPTに実装してもらいました。
見せ算のルール
見せ算のルールは以下ポストを参考にしました。
大学院ルールは割愛。
プロンプト
入力したプロンプトは以下。
#役割
あなたはpythonのプログラマーです。下記の依頼を満足するpythonスクリプトを記述してください。
#依頼
「見せ算」という独自の演算をする処理を実装してください。
「見せ算」は、任意の2つの自然数X、Yを"見せ"る演算です。
見せ算の演算結果(解)は"目"と表現します。
#ルール
「見せ算」のルールは下記です。
【基本ルール】
・X見せYとY見せXの眼は同じ。
・同じ数字どうしを見せ合った場合、その眼は「0」になる。
・違う数字どうしを見せ合った場合、その眼は大きい方の数字になる。
【特殊ルール】
・6見せ9 の眼は11
・2見せ5 の眼は1.1
・1見せ100の眼は83
表記揺れ(目と眼)がありますが、回答には影響出なかったようです。
ChatGPTの回答
ChatGPT(GPT4)の回答は以下。
結構シンプルですね。
def misesan(x, y):
# 特殊ルールのチェック
if {x, y} == {6, 9}:
return 11
elif {x, y} == {2, 5}:
return 1.1
elif {x, y} == {1, 100}:
return 83
# 基本ルールのチェック
if x == y:
return 0
else:
return max(x, y)
# 例
print(misesan(6, 9)) # 11
print(misesan(2, 5)) # 1.1
print(misesan(1, 100)) # 83
print(misesan(4, 4)) # 0
print(misesan(3, 7)) # 7
実行結果
試しに実行したところ、正しく見せ算できているようでした。
以上、「さや香の見せ算をChatGPTに実装してもらってみた」でした。
興味持った人はぜひChatGPTを使うなり自分の手で実装するなりして遊んでみてください。
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