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ハルノ宵子「隆明だもの」(晶文社20231215)

吉本家は娘達に、お父ちゃんお母ちゃんと呼ばせていたのか……

パパ、ママでは絶対ないしね。

天才を否定し、修練と継続だけを信じたというのは意外かな。ものすごい集中力とその継続性が、戦後最大の思想家を作ったということか。

強烈な読者が家まで押しかけていたというのもすごいし、それを丁寧に接待していた吉本家もすごい。

吉本教、おそるべし。



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