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星野博美「馬の惑星」(集英社20240430)

美しい装丁。

久々にジャケ買い! ってか著者名とタイトルにもハマりました。
タイトルも秀逸。

それにしてもブラッドスポーツともてはやされる競馬になんだかうまく乗り切れない。どうしても好きになれない理由がはっきりしました。

著者は、競走馬の世界の血統という概念があまり好きでないと語る。

そうなんだよなあ。
もっと若い頃、船橋の近くで乗馬のレッスンに半年くらい通ったし、馬がつくものには意味もなく惹かれていたが、どうしても近寄りがたいのが競馬だった。

そこだ。競馬の論点は。



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