見出し画像

バックパックで食べたもnote~イスタンブール編vol.1~

トルコに入った直後のイスタンブールと、国内観光した後に戻ってきた後のイスタンブール。このnoteでは前半のごはんを載せていきます。

11/19 06:15

AEROFLOATでの一食目。これまで約2週間、アジア系のごはんしか食べていなかった自分にとって、本当に久々の洋食。このビーフシチューが悶絶するほどうまいのだ。デミグラスソースの濃厚な味!ホロホロのビーフ!サラダのオリーブも西洋を演出して、文化圏をまたぐことを予感させた、興奮の機内食です。余談ですが、このごはんに付随して飲み物ももらえるわけですが、ロシア人はみんなトマトジュースを飲みます。機内での飲み物としてメジャーなのか、ロシア人はトマトジュースが好きなのか。。。


11/19 15:43

機内食二食目。相変わらずのオリーブ入りサラダ。メインは、チキンのハーブ煮。味の濃いメイン料理を食べた後、味のないパンをむさぼるというバランスのとり方がすごく心地よいのです。

11/19 23:18

ロシアでトランジットしたのち、深夜にイスタンブールに向かう機内で食べたご飯。サラダはハムのものからシーチキンのものに変わります。相変わらず味の濃いメイン料理と、味のないパン。

11/20 08:30

schmitというパン。sultahmetの広場にはいたるところにこれを売るオジサンがおり、2TLとかで売っています。暖かいとか甘いとかいうわけではなくて、しっかり噛み応えのある、常温のパン。しかし小腹が空いたときにすぐ食べられるし、カバンにいれて持ち運べば非常食にもなる。そして安い。使い勝手のいいパンです。観光客はもちろん、地元の人々もみんなこれをかじっています。

11/20 13:41

トルコアイスは、トルコ語だとドンドルマと言います。伸びるアイスです。しかし冬の間は、このドンドルマは、暖かい飲み物になります。それがこれ。Salep。粘度の高い甘くて乳白色の飲み物の上に、シナモンの粉が載っている飲み物で、一杯5TLくらい。ドロドロなので冷めないし、体も温まります。

11/20 14:39

イスタンブール名物、サバサンド!トルコ語だと、Barik Ekmek。12TLくらい。ボスフォラス海峡にかかるガラタ橋のふもとで出店で売っていたり、サバサンドを売る装飾船が売っていたりします。近くまで寄ると、日本人にとってはなんだか懐かしい匂い。鯖ですからね。野菜と焼かれた鯖をパンにはさんでくれます。調味料的なものは一切挟まれていないので、設置してある調味料たちを使います。私は、同時にサバサンドを買っていたお兄さんに、おすすめだという塩とオリーブオイルをこれでもかというほどかけてもらいました。私の両手が塞がっているのをみて、お兄さんがかけてくれたのです。そのやさしさも含めて、海を眺めながら食べるサバサンドはおいしかった。

11/20 20:20

イスタンブール最初の晩餐は、甘い物と再びのschimitです。この甘い物は、ナッツが載った下に、ピーナツベースのプディングめいたものがあり、パンとコーヒーと一緒に食べると抜群。お総菜屋さんに入って10TLくらいで買えました。イスタンブールはこういうお総菜屋さん、甘味やさんが多いので、テイクアウトご飯に全く困りません。

11/21 08:43

宿の朝ごはん。控えめに言って最高です。ビバ、ビュッフェスタイル。ビバ、テラスの朝食。ジャムから数種類のオリーブから、ヨーグルト、ハム、煮物、手作りのクッキーからカップケーキまで、なんでも盛り放題!安宿にしては高いけど、この宿にしてよかったと一番思うのはこの朝食です。チェックアウト後やチェックイン前でも、20TL払えば食べられるそう。最高です最高。シンプルだけど、お腹いっぱい好きなものを食べられる。毎朝ここでサラダを食べていたので、野菜にオリーブオイルと塩をかけて食べることにすっかり慣れました。いまは日本でも同じようにして食べています。

11/21  13:48

広場で売っているパンは、様々なものがあります。ゴマがついてるわっか状のパンがノーマルですが、こんなのも。これは何層にもなっていてその層一つ一つにチョコレートが挟まっている、ボリュームたっぷりのパン。これは1.75TL


11/21  16:55

地球の歩き方にも載っている大衆食堂、バルカン。ここは本当に感動。イスタンブールに行く人はここに絶対行ってほしいと思いつつ、混んでいるこの店をこれ以上混雑させたくないから教えたくないという、複雑な心境。チキンと炒められたごはんと、チーズで封じ込めにされた牛肉の煮込み。写真で見るよりボリュームが大きく、これだけで本当に本当にお腹いっぱいで、本場の煮込み料理で、一気に幸せになれる。

↑こんなふうに、ガラスの向こうに素敵な光景が広がっていて、得体のしれない、しかしすごくすごくおいしそうな総菜たちの中から食べたいものを選ぶ。店員さんにあれあれ!と伝え、分量も大体伝えると、しこたまよそってくれるので、それをレジに持って行って清算。ここでおかずを選べば、パンは無料で取り放題なのでそれで充分。

11/22 05:50

カッパドキアへ向かうバスの中。トルコのバスは添乗員さんがいて、飛行機のようにお茶やお菓子をサーブしてくれます。しかしたたき起こされますがね…






もしいいなと思ったら、教えてください。サポートじゃなくてもスキでも、それが励みになります。