遠慮のかたまりとは言いますが
お皿に残った最後の1つ。俗に「遠慮のかたまり」と言いますが、言葉の響きには何だか寂しさを感じます。出てきた時は全員の注目を集め、それぞれの言葉を以て共有されていた美味しさ。別の料理が届くと先程の興味はそちらに移り、気付けば一番美味しいタイミングはとうに過ぎている。。
餃子は中華料理のセットとして付いてくるイメージがあるからでしょうか、より一層そんなことを思います。そんな寂しい状況に置かれた餃子も大理石調の黒いテーブルの上では凛と佇んでいるように見えたのでカメラをパシャリ