逆に実写化してほしいBL妄想話 - 2023/07/13 日記#200
・文句ばっか言ってるけど、実際見たい作品はどんな作品なんだって話よ。
10DANCE
杉木信也と鈴木信也は、それぞれスタンダードとラテンダンスの日本チャンピオン。杉木からの提案で二人は互いの専門分野を教え合い、10種のダンスで競う「10ダンス」に挑むことになった。深夜の教室で行われる二人だけのレッスン。時にぶつかり、時に認め合う。鈴木と杉木、二人の行く道は果たして――。
・二人の微妙な感情の機微や目線での会話、迫力のダンスシーンが実写化されたらかなり見応えあるだろうなと思う。
・実際に作品名を冠して男性ペアで踊るイベントも開催してるし、現実にもラテンダブルスという同性ペアで踊る競技があったりする。
・ただ本格的な競技ダンスが必要になるし、鈴木(金髪)はキューバルーツだし、他のキャラクターにも外国人が無限に出てくるので絶対日本では実写化してほしくない。でも杉木(黒髪)は中国系とかじゃなくてちゃんと日本ルーツの人にやってほしいよね。
In These Words
精神分析医の浅野克哉は、悪夢に悩まされていた。――それは顔の見えない男に監禁され、犯され、「愛している」と囁かれつづける夢。夢と現実との接点を持つ、連続殺人犯が現れたときその夢は現実との境を越える――。連続殺人犯に魅入られた精神分析医の運命とは!?
・これもずっと好きだし、実写化してほしい作品は何?と聞かれて答える定番の作品。
・アメコミ作家の方なのでサスペンスとしても読み応えがあり、ただの軽い恋愛モノではないのでちゃんと実写化すれば界隈外の人にもウケる作品だと思う。
・連続ドラマでも映画でも映えるし、結構面白いと思うんだけどな。
遥か遠き家
僕に全てを与え、捧げてくれた人。
90年代、アメリカ。
過保護すぎる親の箱庭で、死んだように生きていた少年・アラン。
旅人・ヘイデンと出会い、強烈に惹かれ合うも、彼には一か所にとどまれない放浪癖があると知る。
共にいるためには、家出するしかない。
それはヘイデンが、誘拐犯になるということ。
それでも彼は、何もかも投げ捨て、アランを地獄から連れ出してくれる――。
その轍は、逃走経路。
しかし彼らにとっては――「二人だけの家」への、帰り道。
・これは本当に映画向きの作品だと思う。読んでる間も読み終わったあとも、1本の映画を見終わった感じがした。CMBYNとか、ブエノスアイレスとか、マイプライベートアイダホとか、とにかくそんな感じ。
・エンディングもとても映画的で、最近のコミックスではかなり珍しいタイプ。
・ただ舞台がそもそもアメリカなので、日本じゃなくて絶対に欧米でやって欲しい。
1945シリーズ
・これはマジでただの願望。絶対ムリだよな。
・これを浴びたい欲を完全に戦メリで癒してる。
逃した魚
まるで、ウサギみたいで愛らしい
枯れた生活を送る市ヶ谷の前に現れたのは、三つ揃いのスーツを着こなす漆黒の王子様…。
エリート風味の年下×地味っ子オヤジ。大人の年の差ラブ
・若者に翻弄されるおじさんが私は癖なんでね。
・今までのドラマを見ている感じ、役者の年齢は30代前後くらいが一番成功率が高い。多分芸歴が長いので演技力もあり、作品自体も10代や学生の若いテンションじゃなくて少し落ち着いたノリの作品が多いから。
・なんか若い子の作品ばっかりなので、もっと30、40代にスポットを当てた作品増えてほしいよね。
木原音瀬作品
・急に主語がでかい。
・木原作品の中でもヒットして一般書籍化された箱の中とか、嫌な男とか、美しいひと(これは以前舞台化した)とか、映像でも面白そうな作品いっぱいあるのに。
・木原作品にもNOW HEREや夜をわたる月の船っていうおじちゃん作品があってね…これはもはや50代なので、あんまり需要がないかもね……面白いのにね……
朝丘戻作品
・これも主語がでかい。
・私はあめちゃんしか読んだことないのだけど、イメージ的に今の時代に求められている実写の傾向とかなり合ってる作家さんなんじゃないのかな、と思う。
・現代日本が舞台で王道のピュア系作品。
えんどうくんの観察日記
高校生の津田は、ある日、席替えで無口で無表情な遠藤と席が前後になった。ささいなきっかけから交流が生まれ、今までまったく知らなかった遠藤が見えてくる。ほくろ、首、髪、ちょっとした表情の変化。けれど、もともと他人への関心が薄かった津田は、近付く遠藤との距離に焦燥感を覚え……
・事あるごとにえんどうくんの話してるし、普通に映像で見たい。
・学園モノでキス止まりのゆったりピュアな作品、めちゃくちゃ実写に向いてると思うんだけどな。
・テンションも落ち着いた感じなので若いキャストさんでも無理なく演じられるだろうし。
・なんか、やっぱり私の選択って、逆に萌えを重要視しなさすぎかも。でも、そういうのがもっとあってもいいじゃんね。
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