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徒然なるままに

初めてnoteなるものに文章を投稿しようと思い立ったわけは、まあ、追々述べるとして、まずあなたは誰ですか? というところから話を始めようと思う。

私、矢野堅太郎は、現在フリーの脚本家として活動しているが、この"フリー"。自由業にも使えるし、会社に所属していないという意味での"無所属"フリーという意味にもとれる。

私の場合は自由は自由でも、市井の、野良脚本家といったところだろう。自由っちゃ自由だが、自由すぎて手の空く時間が多いということが、野良脚本家らしいと思う。

今のところ、ネット上で取材、記事になっているもので、DAIRYSUN NEW YORKのこの記事が一番大きなものだと思う。

初めて脚本を手掛けた夜西敏成監督『STEEL ANGIE』がNYの映画祭で上映された際、現地で受けた取材記事である。

この席には主演を務められたアンジェリーナさんと、現地で通訳を引き受けてくれた濱田さん(映画の出演者でもある)がいらっしゃって、一泊二日の弾丸旅行だったが、得るものの多い、有意義な旅行だったと改めて思う。タイミングも、今からしてみれば重要だったのだから。


……と、こうやってつらつらと、筆の(キーボード)赴くまま、書き散らしてみようと思う。

それは、まあ、殊勝なことに自己表現であったりするわけだが、(有料の記事も考えている)何より、薄れ行く記憶の残滓から、思い起こせるだけの出来事を掬い上げ、せっかくだからと形にしようと思う。ただ、それだけの動機であったりもする。

そもそも、私の人生、ありとあらゆる出来事が起こりすぎて、ほっといて看過するには惜しいものが結構あるよなあ、と最近気づいた、ということも理由の一つだ。

蒼穹に己が描いた私の日記……のようなもの。でありたいと思う。

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