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助けて下さい、と正直に伝える 187/365

この本の物語に出てくる「すさのわガーデンプレイス」。
主人公である僕はなぜだか荒れ果てた裏庭をガーデンプレイスと呼べるくらい綺麗な庭にしようと一人奮闘します。

そこに現れた不思議な神様「すさじい」
僕はすさじいからこの世の仕組みについて学んでいくのです。

物語の中では完成しているこのガーデンプレイス。
しかし、現実はまだ発展途上。

今年の冬に大規模な木々の伐採を行いましたが、まだガーデンと言えるほどのスペースにはなっていないのが現状です。

ガーデンプレイス計画は2020年に始まったのですが、当初はコロナ禍で民泊も休業していたので、庭作業に専念できました。

しかし、今年はそういう状況ではなく、お陰様で日々宿泊のご利用をしていただいているので、僕自身は庭作業になかなか、手が回らなくなっています。

そこで・・・もうSOSです・・・助けて下さい、と正直に伝えることにしました。

僕自身は正直、人に助けを求めるのが苦手なタイプです。
なので、このような投稿は初めてかもしれません。

しかし、もう、そうも言っていられないのです。

格好つけている場合か?というツッコミもあり、正直ありのままを表現することにしたのです。

人に助けてもらうことを過度に遠ざけることは、自分自身がいつも出来る自分でありたいという無意識の表れな気がします。

出来ることを証明するのも良いですが、人前で素直になれる自分を見つけることも同じくらい価値があると思います。

だから、今回は思い切ってみました。

こういった、今までしてこなかった行動や表現を少しずつしていくことで、受け取る世界は変わっていくものだと思います。

だから、僕にとってはこれは大きな一歩です。

きっと、すさじいも「よくやった」と喜んでくれてると思います。