Lucky me to meet you
先日、THE COACHのCICP認定試験(コーチングスクールのプロ認定試験)に合格しました、というnoteを書きました。
そこで書ききれなかったサイドストーリーも書いてみます。
認定試験は、オンラインでの実技試験です。
クライアント役になってくれるリードコーチ2名と、受験者2名の4名が、その日初めて顔を合わせます。
たぶん入室する直前まで私も緊張して強張ってた気がするのですが、入室した瞬間に「やっとここに来れた!」というアツいものが込み上げてきました。
思わず、わーいわーい!来たよー!とお祭り野郎の自分が登場😂
召喚したつもりは全くなく、勝手に出てきました。
楽しくなるとテンション上がりすぎて公園の噴水とかに飛び込む子どもだったのですが、これ大人になっても私の中にいるな〜と感じた瞬間でした。笑
もう1名の受験者は、初対面の方でした。
落ち着いいてて、程よく緊張した雰囲気。静かに自信にあふれた佇まい。
お気づきだろうか、私とまったく在り方が違うことに。
実はリードコーチお2人も、私としては想像以上にパリッとした雰囲気でおられました。
私けっこうテンションのチューニング壊れてるなと思ったけど、もう解き放つしかないよね。うれしいんだからさ。
そんなこと感じつつ、改めてもう1人の受験者を見つめる。
ここに来るコーチって、もうすでに迫力がちがうなあ。
この方はどんなコーチなんだろう?私と違う雰囲気だ。
こんなふうにいろんなコーチが増えていくのは、世界にとっていいことでしかない。
素敵なことが起きてるのを目の当たりにしてる気がして、とても嬉しくなりました。
そしてますますテンションが上がる。
チェックインで、ここに来れてうれしい!!と言いまくりました。
そして、試験が終わってチェックアウトのとき。
自分の直前のセッションを振り返りながら、しみじみと「ここに来るのは簡単じゃなかった、でも来られた。旅が終わっていくのを感じる」みたいなことをしゃべったような。
もうお1人の受験生は、支えてくれた人たちへの感謝を静かに訥々と語っていました。
この方にも、ここに来るまでのストーリーがあったんだなあ。もっともっと聴いてみたい。
あなたもすばらしい、私もすばらしい!
私たちすばらしい!
退出するのが少し名残惜しいような気持ちになりながら、退出ボタンを押したのでした。
その夜、この方からDMが届きました。
許可をいただいて引用します。
うううう…うれしいよお。
読みながら泣いてしまいました。
この方から教えてもらったことは、私が私のままでいるということが大きなインパクトを生むのだということ。
ほんとただまっすぐに、「人は、生まれつき満ちたりている、全体性のある存在」というTHE COACHのコーチングマインドをじーんと感じました。
トレーニングや座学を通じて教えてもらうのではなく、こうして学ぶプロセスの中で大切なことを仲間から受け取ることができて、試験という場でのステキな出会いにたいへん感謝でした!
ゆうきさーん!世界にたった1人のCICP認定コーチ同期として、これからもよろしくです🫶