居上克明、為下克忠、與人不求備(伊訓)

皇室は、我ら日本人の本家中の本家。

この時代の悪いところは、惻隠の情の欠如である。どんな家にもそれぞれの悩みは必ずある。それは皇室だって同じ事であろう。開かれた時代だからと言って、踏み込んでいい領域と悪い領域と言うものはあろう。ましてや尊い皇室の内事情である。

 自分の歩んできた人生、自分の係累を今一度深く思い返してみよう。他人様の家の内部事情に面白がって容喙するのは、人として限度があろうず。

 日本人は、もう一度沈思してみるのもよい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?