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2019/3/31 MASAKI 4th ソロアルバム"PIT-LOW2"レコ発ツアー（2日目2部） @初台LIVE-BAR-The DOORS

スーザン


M「僕は何を目指してベースを練習してきたか…知ってますかー！」
客「……」
M「＼(^o^)／おもしろいおじさんじゃないんだよ！いや、おもしろいおじさんでもあるんだけど！　ギター殺しだよ！！」

アルバムには必ずキラーチューンというものが入っていまして…ということで演奏する「YAIBA」、各プレイヤーの力量を最大限に引き出しつつ、サビはキャッチーで大好きな曲。「UNBREAKABLE」のどプログレ風イントロもスリリングで良い。が、MASAKIが入りを間違えたようで、もう一回やっていい？とのことでイントロだけ再演。

M「間違ったときはどうやってごまかす？　YUKIくんはフライングVを足の間にはさむやつ？笑」
Y「それもやりますけど（笑）、まあこんなかんじで」
とアームをぎゅいーんと。
Y「あっ、ちゃんと意図的に入れるときもありますからね！」
都師匠はステージ前方にむかってスライディングするらしいです。
M「芝は天然ですか？　人工ですか？」
師匠「人工ですね！」
M「JOEは？」
J「とりあえずしゃくれで」
M「顔でごまかす！」
昨日の1部は頻尿ネタだったけど、今日はずっとしゃくれネタで突き進むJOEさん。

M「曲が終わったらすぐに『ありがとうございました！』って言うことにしてるんです。だってちょっと間があって…（アンプまで行って、やれやれ…というジェスチャーをして戻ってくる）…ありがとうございました…って言われても微妙じゃないですか。でもね、最後バババッと弾いてすぐに言うの難しいんですよ。マイク遠いし。（マイクから離れて）＼(^o^)／＜ありがとうございました（生声）…こんな感じでいいですかね？　ちょっとyou君やってみて」
you、＼(^o^)／にトライしたもののグダグダになり「めっちゃむつかしいすね！　音が止まらない！　もう一回やっていいすか？！　え？！　そういうかんじでもない！？　すいません！　やっぱいいです！　ほんとすいません！」ってなってて本当にいたたまれなかった（けど笑ってしまった）。ちょっとびっくりするくらいの天然ですね。しかも、さあ曲！ってときにネックをマイクにガッ…！　とぶつけるし。
M「（笑）チューニング大丈夫？」
you「確認してくださってありがとうございます……やっぱり狂ってた…（苦笑）」

インストコーナー、ラストの曲。
M「江戸時代といえば…？　YUKI君！」
Y「将軍じゃないでしょうか！」
M「将軍といえば…」
Y「八代将軍ではないでしょうか」
M「八代将軍は誰でしょう！　JOE！」
J「よーしーむーねー！」
M「八代将軍吉宗といえば──都師匠！」
師匠「白い馬！そしてサンバでしょう！」
まっきがJOEさんにサンバのリズムをリクエストし、JOEさんの力強すぎるサンバのリズムで唐突にまっきが踊り出す。気を良くしたまっきがメンバーにも順番に踊るように無茶振り。ここで絶対に外さない都師匠が華麗なダンスをキメたおかげで両ギタリストが死んだ魚のような目に──
M「見てください、この両ギタリストの『どうしようかな…』という顔！　もう都師匠の優勝！」
ということで、ギタリストはサンバを放免されていた。「暴れん坊将軍」というとRock FujiyamaでMarty Friedmanが「暴れん坊将軍はプログレだよ〜」って言ってたのを思い出すが、今回も棹物3人がフロントでわちゃわちゃ弾いていてかっこよかったな。

ヴォーカルパート、櫻井有紀はドンキの袋を持って登場。
有「なかなかいいヘリウムガスがなくて。あの、風船膨らますガスとかね、よく見ると『絶対に吸引しないでください』って書いてあるんですよ！　今日はちゃんとしたやつ買ってきましたからね」
M「ガスて（笑）」
「EVERYTHING」からの「Gold Finger」。ネタだと思ってたら曲中に本当にヘリウム取り出してて爆笑。そして数枚の色紙に用意された有紀くん直筆のフリップ芸に大爆笑してしまった。ほぼ最前だったので色紙に書かれたちっさい文字が読めてよかった…「USA（👍）! 　USB（べんり！）! 　USJ（いろいろ雑多！）！　UFJ（メガバンク！）　ETC（めっちゃべんり！）」だった気がする。絵がうまい。UFJ！　UFJメガバンク！　UFJメガバーーーーンク＼(^o^)／で笑いすぎてえずいた。

1-1と違うのはインスト最後「Mission Impossible」に替わり「暴れん坊将軍」、ボーカルカバーが「アンパンマンのマーチ」に替わり「Gold Finger」、ラストが「ラストにとっておきの！とっておきの他人の曲が！」で「ROSIER」に替わり「Pink Spyder」。

最後のメンバーからのひとことでも全員から「本当に楽しいツアーで」という言葉が出たまっきのステージ。良いところは、お客さんの三分の一くらいが引いててもメンバーが本気で笑ってくれるところだと思う。あたたかい……




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