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【動画要約】両学長 - 【REIT解説】誰でも1万円からできる不動産投資【18年で4倍?!】

■REITとは

不動産投資を行う専門の会社
J-REITが投資金額を集めて、不動産を保有・運用。得た収益を投資者に分配

■REITのメリット

①小額からの不動産投資が可能
大勢の投資家から投資を集めるので、少額投資でも大きな物件が持てる

②高利回りの分配金を期待できる
REITは利益の90%以上投資家に分配すれば法人税はかからない。

③専門家が色々な不動産に分散投資してくれる
専門家が投資先を厳選してくれる
投資エリアや物件の種類も分散投資

④いつでも売買できる
 現物の不動産は相対取引。買ってくれる相手がないと売れない
REITは東京証券取引所を通じてリアルタイム売買可能

■REITのリスク

①元本保証ではない
②賃料・地価の下落により、分配金が減る可能性がある
③地震や津波など、災害による物件の損壊リスク
④金利変動リスク

■REITの市場規模

世界の市場、アメリカ66%、日本10%。ここだけで3/4を占める
世界の株式市場の時価総額50兆ドル。REITは約1.5兆ドル(約3%ぐらい)

■J-REITの6セクター

(1)住宅REIT:景気の影響を受けにくく、分配金が安定する
(2)オフィスREIT:市場規模が最も大きい。景気の影響を受けやすい
(3)ホテルREIT:景気の影響を受けやすい。ブームの見極め大事
(4)商業施設REIT:ネットショッピングの普及で収益悪化傾向
(5)物流REIT:ネットショッピンの普及で業績好調
(6)ヘルスケアREIT:まだ歴史が浅く、今後に注目されている

■REITへの投資判断ステップ

①資産全体の何%をREITにするか決める
REITは株式の3%市場。分配投資全体の10%前後が無難

②どの国のREITに投資するか決める
アメリカを外さず、後はお好みで

③具体的な銘柄を選ぶ
60銘柄からお好みのものを選ぶ
銘柄を選びのが面倒なら、インデックスファンドを選ぶのもあり
(Smart-i Jリートインデックス、東証REIT指数に連動)
アメリカREITの場合は、IYRが優秀

■まとめ

資産にREITを入れるのは検討価値あり


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