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Skate Storyのトレーラーがぶっ刺さった

この数日間は、サマーゲームフェスタ等で寝て起きるたびに新たなゲームの情報が入ってきてとても刺激的だった。
中でも俺の心にぶっ刺さったトレーラーがこちら。

Skate Story
設定はよくわからんが、この主人公はガラスの身体を持つ悪魔らしく、なにかから解放されんととにかくボードを蹴りまくり、トリックを決めまくる。
無機質かつ幻想的な世界で終わりが見えない。ボードが擦れる音、ローラーが着地する音だけが淡々と響き渡って、トリックをミスした瞬間悪魔は粉々に砕け散って無となる。
かっこよすぎ
よく見るとボード上でちょろっと足の位置を直したり、とにかkjボード上の人間の動きが細かい。

俺はスケートの事は何一つ分からん。
けどあのトレーラーからは、スケートあるいはあらゆる刹那的な表現の本質みたいななんかが伝わってきた気がするんよ俺には。知らんけど。
漕ぎ出したら何かを為すまで止められない。
細い糸の上をギリギリで渡る感覚。
なんかもう、理屈じゃなく今止まってはいけない感覚。
ミスって全てが唐突に終わる儚さ。
表現のそういった美しさがあのトレーラーから感じました。

そんで音楽も最高。
映像とハマりまくってるし、あの世界の無機質な効果音も曲の一部のように聞こえる。消え入りそうなボーカルとトリック中のきわきわの危うさが何ともマッチしているし、後半の映像的音楽的盛り上がりはかっこよすぎてうへーって感じ。
実際のゲーム中にどんな音楽がどんな使われ方するのかすごく楽しみだ。
あとふにゃふにゃしたペンギンちゃんが可愛い。

スケートゲーに触るのはMGS2のあのおまけのやつ以来になると思うが、今からもうこのゲームにぶっ飛ばされる予感がビンビンでならないので楽しみに待つぜ。

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