ABO式と血液型の検査について

A型の父とB型の母を持つ

AB型の五人きょうだい。

wikipedia先生によると、

日本人のABO式血液型の分布は大まかに、
A型が約40%
O型が約30%
B型が約20%
AB型が約10%となっている。

そうだが、7人中5人がAB型の我が家は、

実に70%の割合!!!!

そんな珍しいとは思えない。
A型とB型から産まれる子供は、
100%AB型じゃね?とか思っちゃうわけですよ。


一般的には、少ない血液型らしいので、
献血にも協力しないとな……

でも初めて知ったんだけど、AB型の血液はAB型にしか輸血できないけど、AB型は、A型、B型、O型から血液を分けてもらえるそうな。(Rh因子の話は別問題)

日本人って、血液型の性格判断の話題が好きな国民性のせいか……

だいたい、自身の血液型って知ってるよね~~

産まれてすぐに、産婦人科で調べられた人が多いからかな??

最近は、産婦人科にもよるんだろうけど、
赤ちゃんの血液型を調べない所も多い。

エビミの子供も血液型不明。

もちろん、母親の血液型がRh(-)など、特殊な場合は
こどもの血液型の検査も必要なんだけどね。

血液型知ってた方がいいよね……
という感覚でいたので、医療従事者のエビコに……

血液型って、いつ調べたら良いの……

と聞くと……医療者の返答は

痛い思いをさせてまで、調べる必要はない!必要な時(事故とか手術とか…)は医療者が調べるから!

なるほど~~~

血液型を調べる為だけに、わざわざ血液を採るのは、
赤ちゃんにとって負担が大きい。

また、知っていた所で、親やこどもの申告した血液型を
鵜呑みにして、輸血等を行うことは、重大な医療事故に繋がる可能性もある。

リスク管理も含めて、医療の現場では、きちんと血液型の検査は行われる。

なるほど~~なるほど~~

外国では、自分の血液型知らない人多い!という事実にびっくりしてたけど、やはり、単純に日本人は血液型による性格判断が好きだから、
知っておきたい!ってだけなのかも!!!

そして、事故や手術等で血液型が何型か知る必要が出てくることがないように……、我が子の健やかな成長を見守ろう!!


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