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帯状疱疹 重症化を避けるための写真公開します

帯状疱疹闘病中の私から、ちょっと大切なお話です。
帯状疱疹は、日本人の90%以上が持っているウィルスから発症する事はご存知ですね。
原因は、加齢やストレスが溜まって 免疫力が低下したため、と言われていますが、 ストレスがたまらない人などほとんどいないので、防ぎようがありません。
実際3人に1人は発症している以上、誰もが帯状疱疹になることを想定した上で生活した方が良いでしょう。その上で重症化しないためにはどうすれば良いか?

ひとつは「前駆痛」です。
まだ発疹も出ないのに、 わけもなくピリピリチクチクしたら、まずは前駆痛を疑ってください。 医師も判断できないくらいの状況ですが、少なくともこの時医者に行って抗ウィルス剤を処方してもらっておけば、重症化は抑えられるはずです。
(仮に帯状疱疹でなかったとしても抗ウィルスを飲んでも問題ありません)

そこで私の前駆痛の写真をお見せします。

私の場合、発症する3日前に前駆痛がありました。
おかしいなとは思いましたが、この程度のポツポツはよくあることだし、実際痛みは一度消えたので、そのままにしたのですが、やはり何かおかしいと思い、シャッターを押しました。
通常ネットでよく見る帯状疱疹の画像は、ひどい赤い斑点が出てからの写真ばかり。前駆痛の写真はほとんどないので、ぜひ参考にしてください。
よく見ると小さな点、さらに引っ掻いたよう傷があります。

(発症3日前)
(こちらは上の写真から8時間後。その後痛みは消え…)
(発症後)

今、年齢に関係なく、コロナ完治後に帯状疱疹になる人が急増しているようです。
私もそのひとり。
また、コロナワクチンで免疫力が落ち、帯状疱疹を発症するケースもあるそうで、
TVCMが最近ひんぱんに流れているのも、そのためと言われています。
とにかく、重症化すればその後の神経障害で長い間苦しむことになるので、この病にはじゅうぶん気をつけて。
コロナに50回なるか、帯状疱疹1回なるか、どっちを選ぶ?といわれたら
(あくまで11日間隔離の私のコロナ程度ですが)私はコロナを選びます。


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