学校を卒業したて、トレーナーの資格を取得したての人がまず確認してほしいこと
学校や資格の教科書に載ってけれど見ていないところ。
例えばこの関節可動域
これは日本体育協会が出しているアスレチックトレーナー資格を取得するために使っている教科書
これは国家資格の理学療法士、作業療法士を取得するために使っている教科書
関節可動域ではなくちゃんと参考可動域と書いています。
関節可動域はひとによって違います
しかし学校や資格試験では参考可動域で覚えないと試験に合格できないので、
ここを読むものはほとんどいない。
参考可動域でリハビリやトレーニングを行うと
怪我の原因
パフォーマンス低下
などが起こってくる。
トレーナーがいるけど怪我する!
ということはあるが、一番怖いのは
トレーナーがいるから怪我している!
にならない為にこの常識は知っとかないといけない。
教科書と身体は違うと言うことをまずは覚えておく。
これを知って改めて教科書を読むとまた違った目線で見えてくる。
資格を取ったらまず一番にやることは
試験用の知識と現場用の知識に入れ替え
そして余裕があれば論文などもおすすめです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?