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【人間関係】搾取されるな、搾取するな

人の悩みの99%は人間関係だ。
その解決のヒントを書いてみた。
読み終わる頃にはもう悩む事が
楽しいとすら感じてくるだろう。



私たち人間は
ひとつの生命体」だ。
神とよんだり源と呼ぶ。

しかし、この世に生まれた理由は
個体を持ち
そして「欲を持つ」事にある。

苦難や困難、快楽でさえも
その目的の為に走っている。

神様が何でも叶えないのは
「欲」を導くためにある。
全部叶えると欲が生まれないから

金持ちや夢を叶えた人が
昔に戻りたいという理由は
「欲を取り戻したい」と同じ。

性癖が人によって違うのも
この世の真理だ。

しかし、生活する上では
ある一定の「集団
でいなければならない。

地球は「重力」や「制限」がある。
これを回避しようとすると
集団になる必要があるのだ。
(年々個別になってはきているけれど)


まとめると
①生命の根源は集合体
②生命の目的は個体
③生命の維持は集合体

という三層構造の
矛盾の中に
生きているのだ。

つまり、問題が起きる点は
この視点の違いにある。

それぞれを満たそうとすると

精神的欲求⇒自分の力が必要
生命維持⇒人の力を借りる必要がある
存在価値⇒人類そのものへの愛が必要

例えば会社から仕事をもらって
お金を稼いで生活費にしたいが
家族も欲しいし、不倫もしたい。
(大体の人の悩みはこんな感じ)

精神的欲求の視点だと
会社にいることと、家族があることで
束縛を受けていると感じるだろう。

しかし、生命維持の視点ではおかしくない。
なのにルールを外れそうな自分を否定する。
こうなると(自分を含む)人類への愛が
無くなるので不安に襲われるようになる。


世の中に出回る相談事の多くは
精神的視点と生命維持の矛盾を解く。

しかし、一番重要な事は
自分を含む「人類への愛」である。
これを根っこに持っていないと
自分をどんどん追い詰めるようになる。
(これは宇宙のルールに反する)

どんな汚い気持ちも
どんな美しいと感じることも
全てを「認めなければならない
※認める=行動するではなく
はっきりと自分の中で認識すること

認めるというのは容易ではない。
その時代のルールや価値観を
壊す必要がある場合が多いからだ。

自分の存在を否定してくる理由が
幾千万と存在する中で
勝ち取らなければならない。

「健やかなる時も病める時も
共に歩むこと」を誓わなければ
ならないのは
この勝ち取る作業をするには
必要な決意だからだ。

この覚悟や決意なくして
「自分」を勝ち取ることは出来ない。


この矛盾はうまく使える。
自分を勝ち取るにあたり
人間関係のトラブルが非常に重要だ。

トラブルが起こるということは
「自分が認識してないが
いずれ認めなければならない自分」
が目の前にいることが多い。
(引き寄せの法則)

私はしあわせな人間なので
人間としての目的を果たしている。

全人類そこに向かっているから
私を嫌いな人はまだ不幸な人だろう。
(認めてしまえば幸せになれるのに)

と、世迷言はさておき
「どの視点で問題にしているのか」を
明確にして「自分の想いを全て認める」
という事が人間関係の問題を回避する技だ。

最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!