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恋はノーベリウム

スウェーデンハウスの広告をやたら見た。
なんやねん、と思っていたら
ノーベル賞で有名なノーベルさんを調べろ
ということだったらしい。
(ノーベルさんはスウェーデン生まれ)

ノーベルさんを超簡単に説明すると
爆弾ずきなオトンに影響されて
自分も爆発物に興味を持ち
生涯をこれの研究にささげた人物。

そして『物質が爆発する着火点』
としてノーベリウムというものを
人工的に作ることに成功し
巨万の富を得た人物でもある。

別名ダイナマイト王と呼ばれている。

ダイナマイトはあまりにもすごく
戦争の兵器として使われることになる。

ごめんねーということで
のちにノーベル賞を制定して
遺産を全てノーベル賞を受賞した
研究者に贈られることとなった。


さて、ここから本題の男女のエネルギーの違い
について説明してみたいと思う。

男性のエネルギーは『固定化、具現化』が
得意なエネルギーだ。
なので、古いものや反復が大得意。
車で言うとエンジンの部分だ。

この地球は具現化の星なので
男性が比較的有利なように作られている。

だが!ここで重要なのは
エンジンだけでは動けないということだ。

ドヤ顔の男性はガソリン入ってないのに
『俺のマシンどう?すごくね?強くね?』
と言っているのと同じ。

女性からすると
『いや、動いてないやん、邪魔くさ。』
となるわけである。(かわいそう)

一方の女性のエネルギーは『稼働させること
が得意なエネルギーだ。新しい視点、破壊が得意。

車で例えるとガソリンの部分にあたる。
(というかガソリンどころか油田)

もちろん女性だけだと
この世界に具現化して登場させるのは無理。
女性は男性にうまくエネルギーを渡すという
役割を持っている。
(夜の街なんてエネルギーあり余り過ぎてる)

じゃあ、このガソリンとエンジンは
どうやって出会うねん?
と思いません?
思いますよね?

はい、そこで登場するのが『ノーベリウム』。
お待たせいたしました。

人間がなーんか恋に落ちてしまう仕組み。
それは自然発火点を無意識に発見して
爆発したいぞー!!人工物!!人工物!と言っているわけだ。

爆発することでこの世に何か爆誕させたい
こどもの場合もあるだろうし、概念や曲の場合もある。
(アーティストがやたら恋多いのはそういうこと)

人工物が悪いみたいな宗教も世の中にはありますが
自然界は人間が作ったものでどうにかなるなんてこと
有り得ないと思っている。
人が何十年もかけてきた集落も波でざぱーって
したらあっという間に壊せる威力があるので
人間が自然をどうにかできるなんて鼻ほじものだ。

余計なお世話

肉体という入れ物にエネルギー情報が集約されているので
男性の遺伝子が多めの女性、女性の遺伝子が多めの男性もいる。

そういう比率がちょうどピッタリ同じな人
自分と引き合うようになっている。それが恋。

恋は爆発物の発火点。ノーベリウムだ。というお話しでした。



最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!