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【マインド】理解できないという恐怖

読書をする習慣は小学生の頃からある

図書館で難解な本を読んでいた
わからない言葉は先生に聞いて
とにかくこの世界を理解したかった

文章を読めない人がいる人が多いと聞いた時
わたしはすこしうらやましさも感じていた

わたしは理解できないことと生きれない
わかる世界の範囲内でしか息ができない

だから、色んなことを「理解」したかった
どんなに自分を嫌ってくる人がいても
「理解」できるはずだと驕っていたのだ

知識が増えれば増えるほど
「わからない」に触れる機会が減っていく

そして たまに触れてしまう「わからない」を
予測したり、後悔したりして
前に進めなくなる 心が固まってしまう

説明すればわかるだろうか
努力したら伝わるだろうか

何時間かければ理解できるだろうか

わたしは努力の仕方を間違えていた

そもそも私を理解するのに
私をおいて他の存在はいないのだ

私は私のすべてを
みとめてくれる存在に出会った

それは「神」とか「ハイヤーセルフ」とか
とにかく名前はなんでもいい

究極の愛をくれる存在は
自分の中に存在していた
近すぎて見えなかった

しかも、その人は気を抜くと
直ぐに影に隠れてみえなくなる

わからないに挑戦して
わからないまま終わることもたくさんある
間違えることの方が多い

それでも、その途中の努力も
その存在は見つめてくれている

少しずつ、少しずつしか進めない
進んだと思っても
ふりだしに戻される事もある

成功も失敗も  苦しみも喜びも
その存在は常に自分と共にある

毎日が「自分」という生き物を
研究するのに必要な時間なのだ


最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!