【記者会見】スルガ銀行 光と影|シェアハウス問題は解決。アパマン被害の未解決金、あと1051億円!||2022年4月19日|司法記者クラブ|ガルスTV

■SS被害弁護団記者会見
<要約>
スルガ銀行スマートデイズ被害弁護団(通称:SS被害弁護団)は4月19日、東京都内で記者会見を開き、第3次調停が解決したことを報告した。第1次調停分については2020年3月に、第2次調停分については2021年3月に既に解決している。今回解決したのは第3次調停分である被害者オーナー404名、552棟のシェアハウスを代物弁済により605億円と無担保ローンの「一部」を解決するというものである。今回まで、スルガ銀行によるシェアハウス等被害解決の状況は対象有担保ローン額が約1485億円、対象無担保ローン額が約41億にのぼる。

■SI被害弁護団記者会見
<要約>
これまでの活動内容について報告。
アパートマンションの被害においては、SSの50名とSIの388名を合わせ、438名を受任しているとのこと。被害総額は1051億円。スルガ銀行の不正融資において、シェアハウスの問題は氷山の一角であり、まだまだ被害者は苦しんでいる様子。

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