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わたしが生まれた日。

0日婚する子です。
実はこの8月に誕生日を迎えました。

35歳の誕生日。
それもあって自分の誕生日にバラの花束108本もらって指輪パカッやってもろてプロポーズされてめでたく成婚退会!を目指していました。

実際問題、叶いませんでした・・・。

東京タラレバ娘だっけ?
主人公たちが、7年後の東京オリンピックまでにはみんな結婚して子どももいて、家族でオリンピックを見ているだろうと思ってたけど彼氏すらいない、みたいなことを話していたと思います。
内容が曖昧ですみません。

当時は東京オリンピックどころか、パリオリンピックまで1人とはさすがに思わなかったよ!

あははははは!



こりゃ笑うしかねぇ。
する子、泣いてないもん!


でもね、わたし8月生まれなので獅子座の女なんです。
女王なんですよ!!

わたしが人生楽しまなくて、誰が楽しむの?

もうここまで来たら、焦らないです。
いや、焦ってますけどもうその領域は抜けました。
30歳になる時に付き合っていた磯村勇斗くん似の元彼と結婚できず、次は35歳までには結婚しなきゃと焦ってましたが結婚できず。

もう焦りという焦りはないです。
焦ったところで、もうミドサー?アラフォー?ぎゃー。

ここまで来たら、社会や親、すべてのしがらみ全部忘れて心で通じ合える人を探したいと思います。

結局のところ、
「30歳にもなって結婚してないなんて…」
「将来どうするの?」「子どもは?」
そういった社会や親からの圧・声と思ってるものって、呪いって、自分が自分にかけてるんですよね。
友人は家のローン、子どもの教育、2人目…などで悩んでいるのに、わたしときたら…とか考えたって仕方がない。
何もない、何ももっていない無敵の35歳おばさんなんだから!

母は多分、わたしには「普通の女の子」でいてほしいんだと思う。
(昭和の価値観での普通の女の子。おばさんと言ったり女の子と言ったり女王と言ったりブレブレですが。)

だけどもうそのルート・レールからは大分外れてしまいました。
(もちろん犯罪とか反社会的なことはしていません。)
そのことが心苦しいし、なんで結婚すら普通にできないんだとか、自分自身を責めて辛くなったり親に申し訳なくなったり、めちゃくちゃ落ち込むこともあります。
女であることすら、もう人間であることすら嫌になることもあります。
道端に咲いている花になって、ひっそり咲いてひっそり枯れて誰にも知らぬまま命果てたいなんて思うこともあります。


というのは嘘で、ひっそり死にたいなんて思うことはないです。笑

わたしはやっぱり獅子座なんです。
目立ってなんぼ!自分が目立ってなんぼ!の精神です。
道端でひっそり咲いて終わる花なんかで終わるもんですか!!!
わたしはひまわりじゃ!バラじゃ!
皆の者、奉り給え!!

心はいつも太陽、主人公なのに自分が思うようにスポットライトを浴びるような人生ではありませんでした。
普通の人生すらまっすぐに歩めていません。

でももうここまで来たら、落ち込んでる時間がもったいない!!
35歳のわたしはここから若返り、獅子座のような目立つ人生を歩むことを決めました。
35歳になったら中々考えや習慣など変えるのはむずかしいというけれど、わたしにはそんなの関係ない。知ったこっちゃない。
自分が自分の創造主。
学生時代の先生が「この世は死ぬことだけが絶対。」と言っていました。
この言葉がずっと残っています。
死ぬことだけが絶対、あとはわからない。自分の手で未来は変えられる。

獅子座の女王なんだから。
わたしのための人生なんだから。
母の人生とわたしの人生は別。
わたしはわたしらしく、この人生を自分らしく生きていく!
誰にも文句言わせない。誰にも止められない。

この命尽きるまで、自分らしく生きていく。
この人生を楽しみつくす!!!

ていうかね。
獅子座じゃなくたって。
みんなみんな、自分の人生の主人公なんだよ。
だから今婚活で悩んでいる独身女子の皆様、一緒にがんばりましょう!!

落ち込むこともあるけれど、これも自分史の1ページだと思って。

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