見出し画像

2nd Season 第2節(RAGE Shadowverse Pro League 21-22)vs レバンガ☆SAPPORO

こんにちは。Shadowverseプロチーム"NTT-WEST リバレント"所属のSurre(@surre_sv)です。

2ndシーズン初投稿になります。今シーズンより構築担当が3人体制となり、出場しない試合も出てくるようになります。あくまで個人の試合内容の振り返りをする場としているため、出場した試合のみピックアップして更新していきたいと思います。

11/23(火・祝)にプロリーグ第2節が行われました。アディショナル実装直後ということで各チームの持ち込みが気になるところです。

今回も試合結果や反省点などを振り返っていきたいと思います。

試合のアーカイブはこちらから。

■登録デッキ

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

第2節はこちらの5デッキを登録しました。

リーグ全体では、

エルフ8(セッカ5,ラティカ2,アクセラレート1)
ロイヤル0
ウィッチ7(進化7)
ドラゴン3(バフ3)
ネクロマンサー8(ラストワード8)
ヴァンパイア4(狂乱4)
ビショップ5(守護5)
ネメシス5(機械5)

という分布に。

■登録オーダー

画像6

1:Surre(ネメシス)
2:きょうま(ネクロマンサー)
3:keisuke3(2Pick)

エルフ、ウィッチ、ヴァンパイアを温存する形。

□1戦目 機械ネメシスvs機械ネメシス

画像7

対戦相手であるTatsuno選手の使用デッキはこちらになります。

《オーバーヒートデーモン》であるか《ジェネシスアーティファクト》であるかの1枚違いということで、デッキに対する考え方も似ていたのかな、と思います。

ミラーマッチということで、ゲームプランとしては先に《極致の創造主・ベルフォメット》の着地を狙っていきます。
従って、後攻側は《ラミエル》でのPPブーストを狙うことになります。

画像8

今回は後攻となりましたが、手札交換の時点で《ラミエル》を引き込めているため、この時点で優位に立てることになりました。
あとは《極致の創造主・ベルフォメット》にアクセスしたり、相手の《アブソリュート・トレランス》のコストをなるべく下げさせないようなプレイを目指していくことになります。
この試合では《大型機械兵》を返して他2枚キープとしましたが、全キープも全然アリだったかな、と思っています。

対するTatuno選手は全キープということで、《アブソリュート・トレランス》を持たれている想定で試合を進めていくことになります。

画像9

2ターン目。この時点で《極致の創造主・ベルフォメット》と《アブソリュート・トレランス》が引けていてウキウキです。

ですが若干処理札が乏しいので、リーダーの体力を詰められ過ぎないかが懸念材料でした。

画像10

5ターン目。盤面を処理しきれておらず、《伝説の花火師・フドー》で追撃されてしまい体力も危険水準に。

現状相手の《トレランス》は18コストでこれ以上下げられたくないため、《終末の番人・スピネ》進化+《ブリッツアーティファクト》《エッジアーティファクト》を全部下当たりで盤面を空にして返す選択。

こうしておくことで、《終末の番人・スピネ》をプレイされた場合でも2~4コストしか下がらず、被害は最小限に抑えられます。

画像11

また、《プロテクトアーティファクト》を展開された場合に次のターンの処理が見えていないため、2枚目の融合をして《蹂躙の触手》を出せるようにしておきます。

画像12

想定通りではありますがメチャメチャきついです。次の相手の動きが《戦慄の侵略》エンハンスであれば《アブソリュート・トレランス》のコストがそこまで下がることはなく一安心なのですが、ここでくらってはいけないのが《コロッサス・マグナ》本体置き。

予定では《蹂躙の触手》+《機械兵》での処理でしたが、その場合面が弱く、《コロッサス・マグナ》安着を許してしまう形になります。

画像13

運よく引けた《ジャスティス・タイラント》がいい味を出していて、《コロッサス・マグナ》を置きづらい盤面(2分の1を外した瞬間に《アブソリュート・トレランス》1枚で負け)を作ることに成功します。

ここで一つ後悔している点があって、盤面が返されてしまうと次のターン《アブソリュート・トレランス》+《蹂躙な職種》でも打点が足りていないので、より安全に《極致の創造主・ベルフォメット》を着地させるためにも、1枚融合して《遮断の触手》を出せるようにしておいたほうがよかったと思います。

そして、ターン開始から2秒でケアしたはずの《コロッサス・マグナ》を置かれて呆然・・・

画像14

2分の1を外してくれたので返しの《アブソリュート・トレランス》で勝つことができましたが、逆に当てられていたら負けているのでヒヤっとしましたし、試合が終わってからもしばらくゾクゾクしていました。笑

練習ではあまり起こらなかった勝ち方でしたが、《戦慄の侵略》という安定択を取ってもこの試合は勝たないだろうというTatsuno選手の判断はお見事だったと思います。

■最終結果

画像15

個人1-0、チーム3-1で勝利となりました。
レバンガ☆SAPPOROさん、対戦ありがとうございました。

次節は11/28(日)、G×Gさんとの対決になりますが、今回は試合日程に余裕がなかったため、その試合の後に更新しています。

次の記事でお会いしましょう!

© RAGE © Cygames, Inc.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?