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1st Season 第6節(RAGE Shadowverse Pro League 21-22)vs AXIZ

こんにちは。Shadowverseプロチーム"NTT-WEST リバレント"所属のSurre(@surre_sv)です。

8/8(日)にプロリーグ第6節の試合がありました。
優勝するためには最低でもチーム勝利、好成績であればあるほど望みが繋がるので、3-0を目標に作戦を組み立てました。

今回も試合結果や反省点など振り返っていきたいと思います。

試合のアーカイブはこちらから。

■登録デッキ

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今回はこちらの5デッキを登録しました。

リーグ全体では、

エルフ7
ロイヤル8
ウィッチ6
ドラゴン3
ネクロマンサー8
ヴァンパイア0
ビショップ3
ネメシス5

という分布になりました。

■登録オーダー

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1:Surre(ネクロマンサー)
2:feg(エルフ)
3:keisuke3(2Pick)

ロイヤル、ウィッチ、ネメシスを後半に温存する形。

□1戦目 ラストワードネクロマンサーvsランプドラゴン

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対戦相手であるGemo選手のデッキはこちら。

10PPに到達してしまうと《浄火のフェニックス》による消滅で破壊ラストワード数を稼げなくなってしまうため、それより前に破壊枚数10を達成しておきたいところ。

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まずは手札交換。後攻ということで《常闇の花嫁・セレス》は欲しい1枚になりますが、是が非でも2ターン目はアミュレットからスタートしたいので3枚交換。

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《忌まわしき再誕》も嬉しい1枚ではありますが、結晶持ちどころか2コストのフォロワーすら見えず・・・。

対戦相手は引き直しなしということでPPブーストが絡んでくることを覚悟しながら、厳しい戦いになることを予想していました。

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2パス。悶絶。

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3ターン目。《鎖状のネクロマンサー》でドローを見たいところではありますが、《セレス》置きでの有利トレードを狙う選択に。

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4ターン目。偉すぎる《死門を繋ぐ者》引き。なんとか間に合った?

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《再誕》まで打って全処理。欲を言えば《死門》から出てくるフォロワーのどちらかが《スカルドリーマー》以外であればといったところ。

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5ターン目。《機動二輪車》が邪魔で《ミルティオ》効果機動できず。
プレイするのであれば《浄火のフェニックス》がアクティブになるまでの猶予だと思っているので、ここで出せなかったらエンハンスで使うしかないかなぁと思っていました。

効果を使わずともプレイする択もありましたが、前のターンに《母なる慈愛》を見せられているのでそれは悪手に。

破壊ラストワード数が4ということで、《再誕》ドローが狙えるようになりました。まずはそこからスタート。

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《人外魔境・クリストフ》で盤面を強くする動きも悪くないと思っていたのですが、1でも多くラストワード数を稼いでおきたいので、ここは《セレス》進化、《ボーンフリーク》置きの選択。

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6ターン目。現時点での破壊ラストワード数は6。

前述のとおり《ミルティオ》を出して《浄火のフェニックス》でカウンターされてしまうとその時点で負けだと思っているので踏み切れず。
唯一の勝ち筋が9エンハンス《ミルティオ》だとさえ考えていました。

《インモラルディザイア》での回復も狙いたいところですがそれも消滅されてしまえば意味もなくなってしまいます。
やむなく《クリストフ》《カゲロウ》でエンド。

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7ターン目。《フェニックス》避けた!
温存の可能性もありますが、ゲームを通して破壊ラストワード数10を達成させないようにプレイしてくるはずなのでここは無いものと割り切り。

この時点で破壊ラストワード数が9なのでなんとかこのターンに達成したいのですが、《恒久の天使》のスタッツがいやらしすぎてうまく達成できません。

《フェニックス》がないおかげで《ミルティオ》が急にアクティブになったので、それに託すことにしました。

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《死門》であれば進化を強く使いながら破壊数10達成、《セレス》であれば《インモラルディザイア》をもう1枚加えることができたのでどちらかが欲しかったのですが恵まれず。

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《クリストフ》進化で《恒久の天使》を上踏み、《魂の一刀》で《ゲオルギウス》を処理しながら、《スケルトン》で《恒久の天使》のバリアを剝がす動きを選択。

《一刀》は破壊ラストワード数こそ達成していませんが、《烈覇のアルチザン・レジー》フェイス進化を防ぐために守護を置いておきたかったのでこのプレイを選択しました。

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8ターン目。《フェニックス》あるんかい!と思いましたがトップドローだったようです。

破壊ラストワード数も9でストップ。《フェニックス》処理すらできないので万事休す。


練習ではある程度勝ち越せていたので自信を持って臨みましたが、2ターンパスが響きすぎました。

□4戦目 機械ネメシスvsアクセラレートエルフ

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対戦相手であるRumoi選手の使用デッキはこちら。

残っている《清浄ビショップ》に対して超有利、《撤退ロイヤル》が来てもまぁよしということで《機械ネメシス》を投げましたが、一番裏目である《アクセラレートエルフ》を踏んでしまいました。

基本的には不利対面だと思っています。守って守って《極致の創造主・ベルフォメット》を着地させるゲームでは勝てないので、ある程度無理に攻める必要があります。

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手札交換。後攻ということで《ラミエル》は引いておきたい1枚。
その他《極致の創造主・ベルフォメット》や《アブソリュート・トレランス》など、ゲームメイクをしやすいカードを狙って3枚交換しました。

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手札交換の時点でなかなか理想的な札をもらえたんですが、1ターン目のドローが凄まじいものでした。
《トレランス》2枚投げでのOTKを狙えながら、《ベルフォメット》とそれに融合できる機械カードを十分に引けています。

あとは《トレランス》のコストを効率よく下げるだけなのですが、対戦デッキが《アクセラレートエルフ》ということが不安材料でした。
攻撃やバーンダメージを与えるフォロワーがあまり場に出てこない展開もある点や、《万緑の回帰・ラティカ》でのOTKターンは《トレランス》ターンを大幅に上回る可能性があるためです。

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分岐も一切なかったように思えるので一気に飛ばしてしまいますが、5ターン目にして2枚の《トレランス》のコストを3まで下げることに成功しました。

このターンでリーサルを貰わなければ返しにリーサルが取れるという場面で、無事ターンが返ってきました。

進化した《大型機械兵》が残ったり、常にダメージを稼げるような盤面でターンが返ってきたりと噛み合い続きでしたが、このデッキの強みである爆発力が出た試合でもあったかな、と思いました。

■最終結果

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個人1-1、チーム3-1で勝利となりました!
AXIZさん、対戦ありがとうございました。

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現時点での順位はこのようになりました。

あとは最終節を残すのみなので、泣いても笑ってもあと1試合です。

試合勝敗差まで同率であれば直接対決の結果で順位が決まります。
福岡ソフトバンクホークスゲーミングさん、横浜F・マリノスさんどちらにも直接対決は負けているので、最終節終了時点で単独1位であることが優勝の条件になってきます。

次節はアディショナルカード実装後ということでしばらく日が空きますが、優勝だけを目指して練習を積み重ねていきたいと思います。

1stシーズン最終節は9/5(日)、G×Gさんとの試合になります。
最後まで応援よろしくお願いします!!

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