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とある麻雀オタクさんに捧ぐ『一撃必殺』

 どうにかしてゴースティングを擁護するネタ記事です。

 楠栞桜と言うVチューバーを覚えているだろうか。恐らくほとんどの人間はほぼ忘れ、悪い事がバレて消えた人、くらいの記憶しかないだろう。楠栞桜は優秀な配信者であったがそれを塗りつぶす程に邪悪だった。

 その塗りつぶされた配信者としての要素の一つに麻雀がある。麻雀、一見すれば運ゲーだが、その実非常に奥が深く配信にも向いたゲームである。事実楠栞桜の持つキラーコンテンツでもあった。

 しかしその要素はec騒動の最中に大きく揺さぶられる事となった。楠栞桜が麻雀に置いてゴースティングを行っているのではないか、と言う疑惑によって。

 この疑惑は元麻雀プロによる検証動画を切り抜き師が削除した事を発端に広まり、あちこちで喧々諤々の議論が交わされた。その結果として、現状ではゴースティングをしていた可能性が高いと結論付けられていた。

 そこにそこに颯爽と現れたのが当記事に名前のある、とある麻雀オタクだ。彼はTwitterにて今の状況を全てひっくり返す記事を書いていると豪語し、そして何度も何度も延期した末ついにそれを書き上げた。しかし不幸な事にその記事を書き上げた直後、改稿の為に公開を取り下げた。その間にその記事を閲覧した人間はいない。その後彼の音沙汰は無く、状況を打破する銀の弾丸は彼のケツ穴へ帰還した。

 しかし私はついに彼と同じ、楠栞桜がゴースティングをしていないと言う結論に辿り着いた。


楠栞桜がゴースティングをしていない根拠

 実に簡単な話である。する意味が無いのだ。

 詳しく説明しよう。楠栞桜は他人の上に立とうとする欲求が強かった。そんな人間ならゴースティングをしてまで勝とうとするのでは?と思う人は多いだろう。しかしそれは間違いだろう。

 勝利とはあくまで実力に付随する結果である。ズルをして勝った所で、自分はズルをしないと勝てない、実力もプライドも無い雑魚だと叫ぶに等しい。

 そんな事を人の上に立つ欲求の強い楠栞桜がするだろうか、否だろう。人の上どころか万人の下に自分を叩き込む様な真似をするはずが無い。

 2つ目の理由は、楠栞桜が麻雀を愛していていると言う事だ。

 楠栞桜は誰の目に見ても明らかな程麻雀を愛していた。そのような人がゴースティングなどするはずが無いのだ。

 これはスポーツなどに打ち込んだ事のある人なら良く解ると思う。

 素人がネタとしてやるなら理解出来る。しかし楠栞桜は麻雀を愛していて、しかも楠栞桜は尊敬する麻雀プロの前で『人読み』なる技を披露している。

 しつこくなるが、もしあれがゴースティングだとするなら、麻雀を愛する楠栞桜は、尊敬するプロの前で、数千人以上が見守る中、ズルに痛い名前を付けて得意げにする可哀そうな人と言う事になってしまう。

 よって楠栞桜はゴースティングをしていない筈なのだ!!

 

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