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分からないことがあったとき、誰かに質問をしますよね。

そんなとき、ササっと答えを聞き出しておしまいにしていませんか?

たとえばこんなケース…。

「青木さんって、普段家でどんなふうに過ごしてるんですか?」

「うーん、YouTube観てることが多いかな〜」

「ふーん…」

答えたほうからすると、「なんで聞かれたんだろう?」と首を傾げてしまいますよね?

これはプライベートな場合でしたが、仕事となるとまた重みが違ってきます。

「青木さん、いつも研修では○○については話していますか?」

「いえ、○○については研修ではふれていませんよ」

「そうですか…。分かりました」

こうなると、「なんだなんだ??○○についても研修でふれなければまずかったのか??」とすごーく不安になりますよね。

…というわけで、質問をする際には意図を添えましょう!

「青木さんって、プライベートのイメージがなかなか湧かないんですけど、普段家ではどんなふうに過ごしてるんですか?」

こんなふうに聞いてもらえたら、少なからず自分に興味を持ってくれてるのかな、と悪い気はしないですよね。

「青木さん、よく新人から○○について聞かれるのだけど、いつも研修では○○については話していますか?」

こんなふうに聞かれたら、「そうか、○○についても研修に取り入れた方がよさそうだ!」と具体的な対策が取れますよね。

ちょっとした気遣いがお互いのメリットになる…これこそ良好なコミュニケーションです。

ぜひとも質問には意図を添えてくださいませ♪

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