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VOICE MAGAZINE

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良い声で歌う、良い声で話す、喉の負担を軽くする、などなど。そのためにはボイストレーニングが役に立ちます。このマガジンでは、比較的シンプルですぐに活かせる分かりやすい記事をまとめて…
ボイトレに興味はありながらも、なかなかトライするまでには至らなかった。そんな方へ気軽に読んでいただ…
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#滑舌

口輪筋と舌のシンプルストレッチ

明るい声を出したり、滑舌良く話すためには表情筋を柔らかくしておくことがポイントです。 今回はその中でも特に、口の周りにある口輪筋、それから舌もあわせて行うストレッチについてお伝えしましょう。 まずは口を大きく開けるストレッチ。 口をとにかく大きく開け、そしてもとに戻します。 とても簡単、シンプルですね。

日本語の発声は母音を意識することが大事です

日本語の発声は母音を意識することが大事です。 母音とは「a・あ」「i・い」「u・う」「e・え」「o・お」のこと。 母音を意識した発声はとても聞き取りやすくなるのです。 とりわけ、サ行やハ行は息が漏れるために発声しづらいでしょう。

自分に自信が持てないなら…

コミュニケーションが苦手…。 できれば誰とも話したくない…。 なぜこのような気持ちになってしまったのか、理由は人それぞれかもしれません。 ですが、追求していくと「自分に自信がない」ことに着地することがほとんどです。 突発的なアクシデントや不幸などでメンタルが落ちたときも、「こんな状況で誰かと冷静に話す自信がない」という心境でしょう。

舌の動きに磨きをかけるポイント♪

表情筋や口輪筋と同様に、舌の筋肉もほぐしておくといいですよ。 なんせ「滑舌」といいますからね。 たとえば「ら」と「な」を繰り返し、「らならならな…」と発してみてください。

自分だけのペースを見つけましょう♪

何事も自分のペースを知ることはとても大事です。 もちろん、声や話し方についても同様。 たとえば話していてよく噛んでしまう。

Let's音読♪

ボイトレは声を磨くトレーニングですが、あくまで目標は声を実践で生かせるようにすることです。 ライブや舞台のようなステージを目標とする方もいれば、日常生活の声を良くしたい方も多いでしょう。 ですから、ボイトレは下記のような流れを持っています。 ①呼吸 ②発声 ③滑舌

イイコトいっぱいのリップロール♪

リップロールを知っていますか?(*'▽'*) 唇を突き出して息を吐き、ぶるぶるぶる〜っとふるわせることをリップロールと呼びます。 僕はリップロールを習慣化していますが、慣れないうちは難しく感じる方も多いことでしょう。 それ以前に、「なんか恥ずかしい…」なんて感じてしまいトライできない方もチラホラ…。 …で、リップロールって何の効果があるんだよー? …と、その効果を知らない方がほとんどなのでしょう。 リップロールは唇をぶるぶるふるわせることで、口輪筋をほぐす効果があ

滑舌よくハキハキと話したい。

滑舌よくハキハキと話したい。 そんな想いでボイトレを始める方も少なくありません。 よく聞き返されてしまったり、なぜか話していて頻繁に噛んでしまったり…。 悩みは尽きないですよね(^-^;

「おはようございます!」

「おはようございます!」 明るく元気な挨拶は、その日を素敵に彩る大切な一歩になります。 ですから私は日々、一つひとつの挨拶に全力を注いでいます。 …もちろん、全力といっても挨拶して倒れてしまうわけではありませんよ(^-^; 相手の状況や距離感をつかみ、発する声をイメージして笑顔で挨拶…この一連の流れを一瞬で行います♪ これらは意識して過ごしていれば自然と磨きがかかるものです。