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VOICE MAGAZINE

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良い声で歌う、良い声で話す、喉の負担を軽くする、などなど。そのためにはボイストレーニングが役に立ちます。このマガジンでは、比較的シンプルですぐに活かせる分かりやすい記事をまとめて…
ボイトレに興味はありながらも、なかなかトライするまでには至らなかった。そんな方へ気軽に読んでいただ…
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2023年7月の記事一覧

声が大きいものでご迷惑おかけします

「声が大きいものでご迷惑おかけします」 職場で一際目立つ声の人は、周囲の人たちに上記のような気遣いをしている。 言葉に反して笑顔でポジティブな印象を受けることが少なく無い。

大切なのは無理なく継続していくこと

僕が学生の頃、よく「楽器は練習を1日休んだら取り戻すのに3日かかる」なんて言われたものでした。 だからこそ生身の身体を楽器にするボーカルは、それ以上にトレーニングを継続せねばならない。 そんなメッセージが、高校生の頃に読んでいたボイトレ教則本に書いてあったことを思い出します。

1.頭で考え、2.言葉にして、3.話す

私たち人間は、頭で考えたことを言葉にして話します。 突然に意見を求められ何も頭に思い浮かばないと、「えーと…」「うーん…」のように言葉になりません。 また、弁が立つ人はスラスラと言葉が出てきます。

恥ずかしがる必要もありません

リモートワーク、リモート会議が増えた今だからこそ、表情を意識しましょう。 顔を映さないでリモート会議を行うこともきっと多いですよね。 そんな「顔が見えないコミュニケーション」だからこそ、表情を意識しましょう。 なぜなら、声には表情が宿るからです。