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ボイトレをはじめる際、真っ先にぶつかる壁が腹式呼吸でしょう。 たくさんの息を吸おうと、つい力んでしまい胸式呼吸になりがちです。 息を吸う際にがんばる必要はありません。
良い声を出し、良好なコミュニケーションを発信するには、精神状態が良好であることが望ましい。 誰だって気分が落ち込んでいるときには、テンションの低いコミュニケーションになりがちだ。 相手の気持ちを高める前に、自分自身の気持ちをなんとかする必要がある。 人間誰でも多少の浮き沈みはあるもの。
どれだけ声に磨きをかけても、良い声がそぐわない場面もあります。 すぐに思いつくのは謝罪の場面ではないでしょうか。 もしあなたが怒りに満ち、相手に謝罪を求めたとしましょう。
歌うだけでなく、話している際にも声には音程があります。 ときには高く、ときには低く、なだらかなメロディーを描くように話せたとき、声は説得力を持ちます。 反対に、起伏がなく一定の音程で話されたとき、冷たい印象を与えたり、飽きられたりします。
日本でも今年3月より、基本的に生活の中でのマスク着用は個人の判断でよしとなった。 街を歩けばまだまだ着けている人のほうが多いけれど、時間と共に変化していくかもしれない。 マスクを着用する者、外す者、それぞれが空気を読みながら判断し、過ごす日々だ。