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VOICE MAGAZINE

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良い声で歌う、良い声で話す、喉の負担を軽くする、などなど。そのためにはボイストレーニングが役に立ちます。このマガジンでは、比較的シンプルですぐに活かせる分かりやすい記事をまとめて…
ボイトレに興味はありながらも、なかなかトライするまでには至らなかった。そんな方へ気軽に読んでいただ…
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2023年4月の記事一覧

相手の話を聞く技術もボイトレで手に入ります

コミュニケーションは話すことより聞くことが大切。 そうは言っても、多くの人は話したい欲求に駆られることでしょう。 そもそも私たち人間は、相手に自分を知って欲しい生き物なのです。

厳しい状態のときほど表情に頼る

どうにも声が使えない状態というものが存在する。 風邪などで喉を痛めてしまい、声が掠れすぎていたり、ガラガラ声になりすぎていたりする場合。 相手にとって聞き取りづらいのはもちろん、「どうしたの?風邪ひいたの?」と気遣われることに抵抗ある人もいるでしょう。

上手に音声化できるほど息は保たれる

発声練習で目指すべきは、「息を100%音声化する」ことです。 はじめのうちは何を言ってるのかよく分からないかもしれません。 では実際に体感してみてください。

WBCの舞台で、大谷選手の存在が、僕にあらためて声の持つ力の凄まじさを教えてくれた。

少し時間が空いてしまいましたが、WBCの侍ジャパンは素晴らしかった。 一丸となって戦う姿に何度も感動したし、優勝して本当に良かったと思う。 中でも一際輝いていたのは、やはり大谷選手。 彼は群を抜くプレイはもちろん、未来を見据えながらも紳士的な振る舞いをする姿に、何度も胸が熱くなった。 そしてここで取り上げたいのが声の力だ。