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お腹まわりはゆったりとさせておきましょう。 ボイトレで腹式呼吸を身につけ、腹式発声ができるようになるとよく分かります。 お腹がタイトな状態だと、せっかく腹式呼吸の技術を持っていても、物理的に深い呼吸ができません。
日常の話し声を改善するためにボイトレを始めるならば、ぜひ覚えておいて欲しいことがあります。 それは、「ボイトレで声や話し方の引き出しを増やす」ということ。 声を磨くことで「現在の声が失われる」なんてことはありません。
「嬉しいことがあった」と話しかけられた際、満面の笑顔になれることの大切さ。 「嫌なことがあった」と話しかけられた際、神妙な表情で受け止められることの大切さ。 声を発する以前、瞬間的に生み出された表情の段階で、良好なコミュニケーションはスタートしています。
ボイトレを行うには全身の脱力がポイント。 そうは言っても力が入ってしまうものですが、特に力が入ってしまうのが…舌です! 意外ですよね…結構盲点なのです。 舌を上顎に当て、息を吐くことで振動させるタングトリル。