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VOICE MAGAZINE

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良い声で歌う、良い声で話す、喉の負担を軽くする、などなど。そのためにはボイストレーニングが役に立ちます。このマガジンでは、比較的シンプルですぐに活かせる分かりやすい記事をまとめて…
ボイトレに興味はありながらも、なかなかトライするまでには至らなかった。そんな方へ気軽に読んでいただ…
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2021年7月の記事一覧

ファルセットについて知っておこう♪

ファルセット(裏声)が使えると、音域の広い曲を歌うのに役立ちます。 また、表現力アップにも効果的。 そもそもファルセットは、喉を痛めていると出しにくいものです。

自分だけのペースを見つけましょう♪

何事も自分のペースを知ることはとても大事です。 もちろん、声や話し方についても同様。 たとえば話していてよく噛んでしまう。

聞こえてなんぼ♪

声に磨きをかけようとボイトレに取り組む方には、さまざまな目的があります。 ・よく聞き返されてしまうから、しっかりと相手に届く声を出したい。 ・声を出すたびに喉が痛くなるから、正しい発声法を身につけたい。 ・話していてよく噛んでしまうため、滑舌を良くしたい。 ・音域の広い曲を歌いこなすために、高い声を出せるようにしたい。

顔が先か?声が先か?

ボイトレをしていると、「いつも怒ってると思われがちなんです」なんて悩みを聞くことがあります。 どれだけ説得力に満ちた話をしていても、見た目(表情)や声で損をする方は多いのです。 電話など、表情が見えないコミュニケーションであっても、その表情はしっかりと声に影響しています。

ロードマップをイメージせよ♪

何かを成し遂げる際には、ロードマップ(工程表)があると便利です。 これはボイトレにも生かせること! たとえば「この曲を歌いこなしたい!」と決意するのであれば、その曲のロードマップを仕上げる必要があるのです。 歌には音程が低い部分もあれば高い部分もあります。 音数の少ないところも、ギュっと詰まったところもあるでしょう。