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VOICE MAGAZINE

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良い声で歌う、良い声で話す、喉の負担を軽くする、などなど。そのためにはボイストレーニングが役に立ちます。このマガジンでは、比較的シンプルですぐに活かせる分かりやすい記事をまとめて…
ボイトレに興味はありながらも、なかなかトライするまでには至らなかった。そんな方へ気軽に読んでいただ…
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2021年1月の記事一覧

自らの声でメンタルをコントロール♪

普段何気なく発している声。 この声によってどれほどメンタルが左右されているか、考えたことがありますか? たとえば誰かの明るく元気な声を聞くことで、こっちまで心が上向いていく経験をしたことがあるでしょう。 また、ブツブツとネガティブなことばかり言っている誰かの声を聞くことで、こっちまで気が滅入ってしまうこともあるはずです。

リズムトレーニング初級編♪

声に興味をお持ちの方には、歌いたい方も多いでしょう。 歌っていて気持ちよくなりたいならば、リズム感を養う必要もありますね。 そんなわけで、リズムトレーニング初級編です。 カラオケなどで気持ちよく歌いたい、そんな動機をお持ちの方に歌っていただくと、直立不動の方が半数以上いらっしゃいます。 もしかすると緊張もあるのかもしれませんが、リズムに乗ることにハードルを感じているのでしょう。

第一声にこだわる♪

声の大きさや高さ、音色をコントロールするには、しっかりと磨きをかけていく必要があります。 僕はコールセンターの応対品質管理もしていますので、各オペレーターの通話録音を確認すると、それがよく分かるのです。 もっとも顕著なのは冒頭の名乗りの部分。 「お電話ありがとうございます…」と話し始めた瞬間は早口であったり、声が小さかったりしていますが、話しながら修正しているために、後半には安定することが多いのです。

声を出すことを苦痛に感じる人へ

声を出すのは気持ちがいい。 よく通る声であるほど、出していて気分は上がる。 気分よく発する声は、周囲にも良い効果を生む。

抑揚をつけて話していますか?

一生懸命に話していても、「なんだか読んでるみたいに聞こえる」なんて言われてしまう。 また、朗読しているときは「棒読みじゃん」などと言われてしまう。 自分のイメージ通りにいかず、誤解を招いてしまうのはつらいですよね。 これらを打破するには、抑揚をつけて話す、または読む必要があります。 抑揚をつける…よく聞くものの、しっかりと理解できている人は少ないのではないでしょうか。