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気持ちを込めて声を出す。 不思議なもので、その想いは声に宿り、気持ちの込もった声として相手に届く。 それがうまくできない者にとって、「自分にはそんなに気持ちが込められない」と、弱音を吐きたくもなるだろう。 ただし、そんな状態であろうとも、目の前の仕事に取り組まねばならないことがある。
どんな声にも、相応しい状況があります。 また、状況に相応しい声を出して然るべき、とも言えます。 楽しいときの声は明るく、悲しいときの声は暗い。 頭にクエスチョンマークが浮かんでいるときには声にも??が浮かんでいる。
冬が少しずつ本領発揮してきましたね…。 さむいー(°▽°) 声は健康のバロメーターと言いますが、寒くて身体が固まると良い声を出すには不利な状態になります。 もちろん、風邪などをひかないように体調管理もしっかりしておかねばいけません。 寒い時期、首回りをあたためることがとても重要ですよ!
歌を練習していると、ファルセットを使いたいときもありますよね。 ファルセットとは、日本では裏声なんて言われてもいます。 なかなか手強い高音域を歌う際に、ファルセットで歌う、なんていう使い方をすることが多いでしょう。 ファルセットを綺麗に出すにもトレーニングが必要です。 また、地声とファルセットの切り替えで苦労することもあるでしょう。