あの何かスゴい技の名前とその由来は?
2016年女子CT初戦「Roxy Pro Gold Coast」。フランス出身のジョアン・デフェイがクォーターファイナルで繰り出したこの技。
女性選手が試合でキメるのはかなり珍しいということで、観客や解説の興奮が生中継アプリ画面の向こうからも伝わってきましたよ。解説陣がこの技の名前について色々話してたんですが、この技の名前は「クラブ・サンドイッチ」または「ノーズピック・リバース」、もっと細かくいうと「グラブ・レール・アンダーウォーター・ノーズピック・リバース」らしいです。後者2つについてはやってることをそのまま表した名称なので分かりやすいですが、「クラブ・サンドイッチ」はなんで?美味しいから?と疑問が湧いたので調べてみました。
調査結果:"a little bit of everything"だから
つまり、色々な要素が少しずつ入っている、それがクラブ・サンドイッチのようだからとのことです。確かに、レールをグラブして、ノーズを突き刺して、回転してと盛り沢山ですよね。この技、観てる側からすると突然スゴいことが起こってビックリするので、個人的にスゴく好きです。
では最後に、2014年のJ-Bay Open・Round 1でジョシュ・カーがキメたクラブ・サンドイッチをどうぞ。
(photo: WSL / Kelly Cestari)
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