macOS 個人的必須ユーティリティ
Bartender 4
メニューバーのアイコンを整理することができる、メニューバー専用ユーティリティアプリです。普段使わないアプリは非表示にしておいて、メニューバー上にマウスカーソルを持って行った時だけ表示する、みたいなことができるようになります。別に全部のアイコンを表示したままにしても問題は無いんですが、美しくはないですよね。
似たようなアプリが他にもあるようですが、これ以外はまだ試していません。Bartender 4が問題なく動いているので、特に移行する予定もありません。
本来は有料アプリですがBeta版に限っては無料で使えることになっているようで、今のところはBetaを使用しています。1900円弱とそんなに高いわけでもないので買ってしまっても良い気はしますが。
Clipy (Pastebotに移行済)
クリップボードの履歴を保持してくれるアプリです。デフォルトではCommand + Shift + Vが割り当てられていて、最新の30件の履歴を表示してくれます。
普通にCommand + Shift + 5などでスクリーンショットを撮るとその画像も履歴に入れてくれて、なんとプレビューまで。便利ですね。
ただClipyからSafariに画像ファイルをペーストすると、レインボーカーソルになってSafariが固まるという問題があり、最近の悩みです。
Pastebot
クリップボードの履歴を保持してくれるアプリです。Clipyと異なり、検索機能があります。そしてこれまたClipyと異なり、有料です(1600円)。
テキストデータの変換機能があります。
ログイン時の自動起動機能はもちろんあるのですが、デフォルトだとDockにアイコンが表示されて鬱陶しいので「Auto hide Dock Icon」オプションを有効にしています。
AppCleaner
アプリケーションフォルダからアプリをゴミ箱に入れても、実はMacの中にはそのアプリの関連ファイル等が残ってしまっているんですよね。AppCleanerを使えば、それらの不要なファイル群もまとめて削除することができます。
こういうファイル群は地味にMacのストレージを圧迫していくので、自分のように容量が少ないMacのユーザーとしては気にしたいところです。「無駄なファイルが残っている」というのはそもそも気持ちが悪いですしね。
似たようなアプリは他にもあるようですが、今のところは一番最初に見つけたAppCleanerを使っています。
⌘英かな
US配列のキーボードにおいて、JIS配列でいう「英数・かなキー」の使い心地を実現するためだけのアプリです。左のCommandキーを空押しで英数入力、右でかな入力のモードに切り替えができます。
この⌘英かなを知る前はKarabiner-Elementsを使っていたのですが、これは単機能でより好みです。
Windowsでいうalt-ime-ahkですね。
RunCat
みんな大好きRunCatです。CPUの使用率に応じた速さで猫を走らせることができます。CPU使用率が低ければゆっくり、高ければ猛スピードで。
この猫(ランナー)はいくつかオプションも用意されていて、これまたみんな大好きParty Parrotにすることだってできちゃいます。お金を払えば自作のGIFをランナーにすることもできるそう。
RunCatではPCのステータスを確認することもできて、これがRunCatを使っている一番の目的だったり。ここからアクティビティモニタを開けるのも地味に便利です。