見出し画像

家電製品の交換サイクルについて考えてみました。(その3)

今回は、冷蔵庫と洗濯機と
先日破損してしまった扇風機について
書いていきたいと思います。

冷蔵庫

1台目を購入したのは、1999年。
2台目に買い替えたのは、2013年。

この買い替え理由は、機能的な故障ではなく、
容量的なものでした。

我が家の主な食料は、週末に一週間分を買い込み
冷蔵庫と冷凍庫に詰め込みます。

特に冷凍品は賞味期限が長いので多く買います。
それを保管するスペースが必要なのです。

本当は専用の冷凍庫がベストなのですが、
住宅事情によりこれ以上住居スペースを
狭くしたくないので購入してません。

冷蔵庫の設置スペースも限られているので
いろいろなメーカーの仕様を調べました。

その中で、冷凍庫のスペースが少しでも
大きいものを選びました。

また、キッチンスペースに合うように

両開きドア
奥行きのやや短いもの

を選びました。

レイアウトはこんな感じです。

キッチンスペース

両開きドアは、開けるときに邪魔にならないためです。
奥行きが短いのは、作業スペース確保のためです。

奥行きに関しては、一般的なサイズより10cmくらい
短いですが、1台目の冷蔵庫より収納スペースは
広くなりました。

コンプレッサーの小型化とかの技術の進歩の
おかげだと思います。

技術の進歩といえば、消費電力も小さくなり
運用コスト低減(節電)にもなりました。

ということで、壊れたわけではありませんが、
この買い替えにより、機能的にも運用的にも
プラスになりました。

もともと機能的な理由だけでしたが、
消費電力については、エアコン同様に
10年以上の差は目を見張るものがあります。

洗濯機

洗濯機は現在のもで3台目になります。

購入は、

1台目(縦型) 1999年
2台目(縦型) 2005年くらい
3台目(ドラム)2011年

です。

縦型のものを買い換えるきっかけは、
脱水時にものすごくうるさくなったことです。

うるさくても脱水はできていおり、
壊れているのかどうかわかりませんでしたが
壊れそうな感じでした。

洗濯機は毎日、日によっては2回使うこともあり
酷使しています。

縦型は2台とも脱水時の騒音という同じ理由での
買い替え検討だったので、3台目はドラムを
選択しました。

3台目は現在10年目に突入してますが、
脱水時も静かです。

今年初めに、給水が止まってしまうという事象がありました。

でも、ドアロックスイッチに接点復活剤を塗って直すことができました。

その後は止まることなく快調に使えてます。

ドラム型は縦型に比べて2倍の年月が経過してますが、
ドアロックスイッチ以外は何も問題がでていません。

縦型に比べて構造的に壊れにくいのかもしれません。

確かに業務用はドラム型がほとんどだと思います。
大型になると縦型は構造的に無理があるのかもしれません。

とりあえず、3台目はまだまだ使えそうです。

扇風機

2011年に購入した扇風機、
先日、首が折れてしまいました。

すぐに分解でき、
瞬間接着剤でくっつけて直してしまったので、
分解した部品などの写真をとるのを
忘れてしまいました。

接着後の様子です。
赤線が割れたところです。

扇風機1

反対側↓

扇風機2

乾燥中↓

画像4

取り付け後の強度が心配でしたが、
接着面が広かったので、
問題なさそうです。

ただ、いつまで保つかはわかりません。
しばらく使ってみて、再発したら交換ですね。

最近の扇風機は、DCモーターだったり、
左右180度、上下90度回転したりと
機になる機能があります。

でも見かけシンプルなのが好きなので、
機能&デザインを両立しているものとなると
限られてきますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?