令和4年度(2022年)第50回 労働衛生コンサルタント試験 口述試験受験記録

口述試験会場にて


2023年1月31日(火)、2月1日(水)、2月2日(木)に労働衛生コンサルタントの口述試験がありました。

(追記:2023年3月20日 朝8時30分 官報で合格を確認しました、受験を決心してから約数ヶ月後に筆記試験を受験し、その後口述試験で一発合格することができました。)

筆記組は、合格していれば2022年の12月19日以降に届くハガキで判明する予定でした。そのため、臨床の仕事の調整が難しく、私は三日間休みとしておき、結果が届いた後、該当でない日を埋めていくという方法を取りました。

場所は、東京駅からも歩けるし、有楽町駅や日比谷駅からもすぐの東京国際フォーラムが会場で、カフェなど待機場所はたくさんありました。せっかくなのでシンガポール?の朝ごはんを食べました。そのお店は椅子も固くて長時間は居にくい雰囲気でしたがWi-Fiはつながりました。

会場であるG棟に向かう際は、労働衛生のしおりを歩きながら読んでいる人とすれ違いました。

エレベーター前の掲示、労働衛生が多いですね

エレベーターで5階にいきます。
受付では、受験番号のみ書いてある名簿に、自分の受験票の番号を照らし合わせ、蛍光ペンでマークされました。名前の記載はなく全て番号で管理されています。部屋ごとかと思うのですが、5.6列ごとにブロックが分かれていて、同じ列に欠席者がいる場合に、自分より前にマークされてないところや(欠)などと書いてあったりして呼ばれる時間の予想がつきそうでした。手首での検温がありました。
待機場所は20名くらい待てるスペースで、衛生工学と保健衛生と一緒でした。男性8割、女性1割くらい、年齢層は若くて30代、多くは50代あたり、70代くらいの方もいました。時間帯によっては女性が3割くらいの時もあったようです。

男性の洋服はほぼほぼスーツ、女性はスーツやセットアップがほとんどでした。わたしはカットソー、ジャケット、紺パンツ、ローファーのような装いにしました。そういえばApple Watchをつけていましたがその後終わるまで特に何も言われず忘れていました。

待機室では飲水はできたのでペットボトルのお茶を飲んで待っていました。また、番号で呼ばれるので確認用に受験票を開き目の前に置いておきました。ノートなどに一生懸命書き込んでいる人、目を閉じて腕組みしてる人、携帯電話を見ている人などがいました。

衛生工学と保健衛生と、8からはじまる受験番号と、3からはじまる受験番号が交互に呼ばれていき、数名おきに、おそらく欠席などがいるから早めに面接しますか?と声をかけられやりとりをしていました。断っている人もいるようでした。

自分の番が来ると声をかけられ携帯電話の電源を切り、待機部屋から案内され個室に入ります。

部屋の様子としては

面接官2  面接官1  面接官3

    長机
     椅子 
         荷物おきの机

1 真ん中 おじいさん 法律家のような
2 黒髪フサフサ黒縁メガネおにいさん 医療技官のような
3 おじさん 実務家のような

    ※完全なわたしの印象です

入室後に荷物を置き、椅子の横に立って指示を待っていたら、中央の面接官より座りなさい、と急かされるような雰囲気で言われて少し焦りました。
面接官の横に置いてあるペットボトルのお水が結構減っていた感じがしました。

基本的にみんな穏やかな感じで、圧や嫌な感じは感じませんでしたが、答えた後の反応が薄いので合っているのか間違ってるのか感触がわからない、、というのが最初から最後まで感想です。

1  中央の面接官
受験番号と名前を教えてください。

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