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極限ウィンタースポーツ「自作からすみ」(前編)

ウィンタースポーツと言えば思い浮かべるものは何ですか?スノーボードやスケートでしょうか。
僕は何も思い浮かびません。僕の脳の中に冬のスポーツの記憶があまりに乏しく、冬が来たといっても体を動かしたくなどありません。
今僕が話したいことは、体を動かさないウィンタースポーツについてです。

すなわち、からすみを自作するということです。

Step1:ぼらこをオオゼキで買う

ぼらこはオオゼキで1000円くらいで売られています。
こいつを買ってきます。

マジで売ってた

Step2:ぼらこを洗って伯方の塩に埋める

血抜きとかはいいって小倉シェフが言ってたので、ぬめりや変な血管だけ取っておく。
1kgくらい塩あってもいいです。タッパーの半分ぐらいの塩をしいて、ぼらこを寝かせたらもう半分を塩でフィルするという処理です。

尻尾は面白いから残しといた
塩漬け図

Step3:10日塩漬けにする

毎日朝起きたら参宮橋の方向に手を合わせ、拝み、ぼらこの状態を確認します。
隙間が空いてるなって思ったらトントンして隙間に塩が適度に入るようにしていました。
臭みが水気として出るので、穴あきのバットとかで塩漬けしてピチットシートで水分取る工程あっても良かったかもしれない。まあこれは食べて臭かったら試す。

四日目くらい。水分やばかったので一回乾かした

中間報告と今後のスケジュールについて

あんなに立派だったものがこんなにしわしわになってしまいました。

カチカチ

これを焼酎に漬けて塩抜きしていきます。

一番安い焼酎をタッパーに注いだ(こぼした)

二日後の夜くらいに引き上げ、エアコンを切った室内に毎日表面に2回焼酎を塗ったうえで10日間干し、夜が来たら寒さに耐えられないので冷蔵庫に移動、を繰り返します。

今仕事も音楽もめちゃくちゃ忙しくて暇ないんですが、時間がかかるだけで基本放置でいけるはずなので後編もよろしくお願いします。

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