見出し画像

普通のパスタ「からすみのパスタ」

メリット

・高いカラスミを買ってもちゃんと美味しいパスタになる
・バターを使わないので食後感が比較的すっきりする
・あとのメリットはない
(正直これを作るためのハードルとして一番やばいのはカラスミが高いことなので)

材料

からすみ
にんにく
唐辛子
オリーブオイル
クレソン

パスタ

太い方がおすすめ。どう作ってももったり目になるので食べやすい
茹で加減は表示きっちりでアルデンテ無視していい

ソース

からすみをできるだけ薄く、8枚程度スライスする
次に、1.5mmくらいで比較的厚めに6枚カットし、それを荒く微塵切りする
グレーターではダメ。あらかじめ塊が癒着しない大きさに切っていく必要があるし、
ここはパウダーじゃできない技なので有効に使う
クレソンは葉と茎を適当に外してそれぞれ置いておく

にんにくを半分に切り、芽を取ってフライパンの角に置き、斜めに固定してオイルが肩まで浸かるようにセット
パスタを投入する前くらいで弱火をつけ、音がしはじめたら唐辛子を入れる

パスタをあげる1分前くらいにオイルより少し多い程度の湯を入れ、ニンニクをこれから使うフォークでギチギチに潰す
焦げたところが気になるようならこの時点で取り除いていい(フライドにんにくが合う食い物じゃない)

パスタが上がったら軽く和え、微塵切りのほうのからすみをかけ、さらに混ぜる
この時点でもったりしていたら容赦なく湯を足して混ぜる

皿に盛ったらカラスミをグレーターでまんべんなく削り、パスタの山を覆うくらいかけておく
この細かいカラスミは癒着して味のムラをつくるためなので、別にやらなくてもいい
スライスしたカラスミを乗せ、クレソンを均等に傍に盛る
スライスしたカラスミはやっぱりあると任意で味を濃くできていいので、食べる人に優しい

完成

面倒だけどこれが一番うまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?