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【match review】5バックを崩せないバルサ【CLグループリーグレビュー】

バルセロナが強力な戦力を持っていながら、もしかしたら2年連続のグループリーグ敗退かもしれない崖っぷちに立たされてしまいました。この試合は誤審とも獲れるような主審のジャッジもあいまって、試合後のTwitterはかなり荒れていましたね。バイエルンにも2節で負けているので現在は3位。上2つがバイエルン、インテルなのでかなり未来が暗い状況です。

現在のCLグループリーグ

誤審とも言われるハンドの判定

実際、シャビ監督は試合終了間際のPKをめぐる判定に怒りを露わにしています。ざっくりまとめると、試合は前半アディショナルタイムにインテルのチャルハノールのミドルシュートが決まってインテルが先制。その後、バルセロナも後半22分にはペドリがゴールネットを揺らしたが、直前にファティがハンドと判定されて得点は無効となっています。この判定が今現在物議を醸しいている主審のジャッジであり、この場面でVARはまだしも試合後に審判団の意見が聞きたい所です。

問題となったシーン

バルセロナの露呈した問題点

個人的にはこのハンド判定が覆ってたとしても、試合内容で見ればインテルに軍杯があがる内容でした。今季のオフの話題を掻っ攫ったバルセロナの大量の補強を見ると、今季は絶対にCLグループリーグは突破しないといけません。強豪とあたったときに負けるとの批判を今までされていましたが、バイエルンとインテルに負けている所を見ると言い訳ができなくなってきました。レヴァンドフスキとデンベレに強烈なマークがつけられて、5バックで後ろを固く守られるとなにもできていませんでした。まさにインテルの強度の高さ、士気の高さを見れた試合でもありました。

決勝点を決めたチャルハノール

最近のセリエA勢

このインテルを見て、今季のCLはセリエA勢を贔屓ではないですが応援しようと思いました。最近はプレミアリーグに良い監督が集まり、移籍金の流れを見ても見劣りすることが多い印象です。実際、プレミアリーグとラ・リーガが最近のCLを彩っています。バルセロナを奇跡的に破ったあの時のローマは大好きでした。そのアリソンもプレミアリーグに史上最高価格で移籍していますが😥

この先、メジャーリーグや日本のプロ野球がプレシーズンに入る時期なので正直かなり面白くなります。なので、サッカーもそうですがプロ野球、メジャーリーグの記事も沢山だそうと思います!


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