見出し画像

初心者でもわかるふるさと納税の始め方 損したくなければ今すぐ始めろ!

これは「ふるさと納税の仕組みがよくわからないのでやっていない」という人向けのnoteです。普通にネットで検索して挫折した、という方に向けて書いています。極力わかりやすく書いているので参考にしてください。そのかわり無駄なことは省いているので、細かいことを知りたくなったらほかの情報見てね。

値段は980円に設定していますが、年収400万ある人なら1回で余裕で元が取れますよ。

さて、ネットでふるさと納税解説ページを調べてみるとよく下のように書いてあります。

「ふるさと納税の手続きをすると、2,000円の負担で所得税の還付、住民税の控除が受けられます・・・」

これ、得なのか損なのかよくわからないですよね。還付?控除?なにそれ??みたいな感じでつまずいて諦めたあなた!損してますよ!まだ今年の分は間に合うので今のうちに理解して始めましょう!

まずは一言でふるさと納税制度を解説します!!

一言でふるさと納税がどんな制度かを解説すると

「税金を納めている人に、納税額に応じて食品とか家電製品をプレゼントしてくれる制度」です

「納めた税金の何割かを現物でバックしてくれる制度」と言ってもいいでしょう。

この説明なら「やらない = 損してる」てことがダイレクトに伝わるんじゃないでしょうか?

どれくらいのプレゼントが貰えるの?ということですが、細かいことを抜きにしてざっくり言うと下記のような感じです。逆に、やってない人はこのくらいの額損してると思ってください。

年収400万 → 1万円程度
年収600万 → 2万円程度
年収800万 → 4万円程度
年収1000万 → 5万円程度
年収1500万 → 12万円程度
年収2000万 → 17万円程度
年収2500万 → 25万円程度

ご覧の通り、年収(納税額)が上がるにつれてプレゼント額も加速度的に大きくなっていくのが分かります。高年収でやっていない人は大損していますね。年収1000万でやっていない人は毎年5万円損していると思ってください!

ではどんなプレゼントが貰えるか?ですが、楽点で「ふるさと納税」をキーワードに検索してみてください。色々出てきますよね。牛肉とか魚とかの食品が多いですが、ジュースやビール、旅行券、家電製品なども出てきます。

多少の事務手続きが必要なので、例えば年収400万の人が「事務手続き面倒だし1万円損するくらいならまあいいや」と思うならそれはそれでよいと思います。この先 note を読む必要はありません。

意外と損しちゃってたかも・・・と思った人は続きをどうぞ。寄付がどう、控除がどうとか面倒な話はおいておいて、とにかく簡単にふるさと納税制度を利用する方法をお伝えします。

ただし、これはサラリーマン(勤務医など含む)かつ楽天を利用している人向けの解説です。楽天以外の、例えばふるさとチョイスやさとふるなどでも問題ないですが、普段楽天を使っている人なら楽天の買物と同じ感覚でふるさと納税ができるのでとても簡単です。楽天を使っていない人だとこの note を読んでもいまいちかもしれません。

注意点ですが、事務手続きを忘れたり様々な控除を使っていて限度額を間違えたりすると損することもあり得ます。損してもあくまで自己責任でお願いします!

とにかく簡単にふるさと納税制度を利用する方法

ここから先は

4,579字

¥ 980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?