鍼灸師の素晴らしさを伝える回

こんにちは‼︎
中秋の名月の写真がぶれてハート型になったのをインスタのストーリーに「ハートに撮れたよ」とアップするイタイ36歳、ジパングの院長です。
#中学生か ‼︎
#成長したい

今日は鍼灸師のすごい所というテーマで鍼灸師を代表して、鍼灸師の素晴らしさを伝えていこうと思います。鍼灸師には大きく分けて二つの大きな武器があると思っていて、それを少しずつ紹介しますね。


▼一つ目【東洋医学という恐竜コンテンツ】


恐竜コンテンツとは『もの凄いコンテンツ』を伝えたかっただけなので深い意味はないんだけど、
#恐竜は強そう
東洋医学はみなさまが思っている以上に、もの凄い力を秘めています。

まず、東洋医学は”身体の中の状態を外からみる”ということが可能なツールです。東洋医学ってメガネをかけると内臓の状態や血管の状態などなどわかっちゃうってことです。

それはなんか東洋医学を勉強すれだ特殊な能力が開花するとかじゃなくて、きちんと理論的に把握できるってことです。
それは普段からみなさまもやってることで、例えば「目の下にクマができてる」って人を見たら『寝不足かな?』って考えれるし、「人と喋る時、手汗が出ちゃう」と言われたら、『緊張しやすい人かな?』とかわかるじゃないですか?

あれのもっと細かく、内臓、血管の状態を細かく把握できるのが東洋医学ってわけです。

さっきの例の目の下のクマなら、「寝不足で肝臓の代謝が落ちて、いらない血の処理ができなかった。それで、血管の細い目の下に反応が出たんだな」と考えれます。
#簡単なところではね

そのもっと深いところを東洋医学を勉強していけば見れます。
脉を取ったり、お腹を押さたり、舌を見たり、顔を見たり、背中を見たり、声を聞いたり、食べ物を聞いたり、痛みの部位を聞いたり、月経の状態を聞いたり、、、身体は身体の中の状態をいろんな方法で外に出してくれてます。それを東洋医学を使って読み取るわけです。

その身体の中の乱れが症状や痛みや病気のもとになってしまうわけです。
東洋医学を使ってそうやって身体を見ていくのは鍼灸師の強い所でございます。

そしてよく東洋医学の対にあるとされている”西洋医学”の話をします。
西洋医学の強みは、血液検査データやレントゲンと言った、実際の数値などで、しっかり身体の中の状態を可視化できるところです。
これは東洋医学ではできないところです。

じゃ、東洋医学と西洋医学は全く違うものなのか?というと実はそうでもありません。
西洋医学で事実として出た結果は身体の症状や状態として現れます。明らかに表に出てきたら、西洋医学でもわかりますが、実際の現場では、目に見えない所で現れています。

西洋医学はそのあたりが弱いんです。その目に見えない所で現れているのを読み取るのが東洋医学はめちゃ得意なんです。
東洋医学で細かい循環の状態を見て、それが西洋医学のデータが確証として示してくれたりするわけですね。
東洋医学と西洋医学で違う見方で見てるだけで、見ている身体は一緒なわけです。

更に僕の鍼灸治療の強みは、東洋医学でいう、例えば「木象」という肝臓関連の症状があったりしますが、「木象」という東洋医学の言葉だけで身体を判断して治療していくことも可能ですが、僕はその「木象」をしっかり西洋医学の言葉や解剖学、生理学の言葉で理由付けをしたいんです。

するとより身体のことを理解できる。そして治療の幅もめちゃ広がるわけですね。
東洋医学も西洋医学も言葉や表現が違うだけで、同じことを言ってるってことは多々あるので、しっかり、いいとこ取りとかじゃなくて、どちらもコアに理解して組み合わせてやっていくことが僕は大切だと思っています。そこが僕の強みでもあります。

▼二つ目【外から整えれる鍼灸治療】


もちろん鍼灸師なので強みは鍼灸ですね。上記で書いた身体の中の乱れを把握して、それを正しく調整できるのが鍼灸治療ですね。

身体の血管の流れは簡単にいうと、動脈→細動脈→毛細血管→静脈みたいな感じで流れていきます。身体は気温や飲食したりなどストレスを受けた時に、自律神経が働き、身体に負担が起こらないように、僕たちが知らない所で勝手に調整をしてくれてます。
#ありがとう自律神経

ただ、その調整がうまいこといかない時に、内臓が負担になったりして、要するに自律神経の乱れを作り出して、身体の不調が出てくるわけですね。

鍼灸師は鍼を打つことで、血管や自律神経に直接アプローチして、意図的に血管の流れを調整できます。そうすることで、血流が良くなったり、身体の水の動きがよくなり、内臓やホルモンなどが整うってわけです。
この”直接血管にアプローチできる”っていうのは鍼灸師しかできない特権でございます。

更に、鍼灸治療は循環を整えれると他に直接痛いとこや硬いところにアプローチして、そこを柔らかくしたり緩めたり、痛みを和らげてりできるんですね。硬くなった筋肉に直接鍼を打って、その筋肉に水を集めて潤したり、硬くなっている筋繊維を緩めたり、血流を良くしたりします。

鍼を打つことで、自律神経、循環を整えたり、直接患部を緩めたりできるってことなのです。

▼最後に一言


ということで、鍼灸師の素晴らしさを勝手に鍼灸師代表として喋らさせていただきました。
僕は今年の2月にステージで喋ったのですが、鍼灸を一つの選択肢としてみなさまに持っていただきたいなあと思っています。鍼灸が一番いい治療だ‼︎と偉そうに言いたいわけじゃなくて、「辛いけど、痛いけど、特に異常がないと言われてるから治療のしようがない」と、我慢してきた人をたくさん見てきました。
もしそうゆう人が鍼灸治療を試したことがないのならぜひ一度試してほしいなと思ってます。
鍼灸を一つの選択肢として持ってもらいたいなと思って僕は発信しています。

治療家はそれぞれやり方も違うし、考え方も同じ鍼灸師でも違います。でも、みんな1日でも早く元気にしたいと思って日々腕を磨いてるのが治療家でございます。

もし何か不調があればお近くの鍼灸を試してみてください。

以上で〜す‼︎

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