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読まれる文章は、文才ではなくテクニックだった。

こんにちは。とらねこです。
昨日大きな地震がありました。震源地は愛媛県でしたが、わたしが住んでる広島まで揺れが伝わりました。
どこで大きな地震が起こるか分かりませんね…。

今回のテーマは、読まれる文章です。
これって、文才がないとダメなんじゃないの...?
そう思うかもしれませんが、実は、文才は必要ありません。

じゃぁ、何が必要なのか。
その答えは、次の三つです。

①不要なことは書かない
②対話形式で書く
③感情を揺さぶる

一つずつ説明をしていきましょう。


①|不要なことは書かない

まず、文章を書く上で最も大切なのは、自分の意見をそのまま書かないことです。
自分の意見を書かずにどうやって、文章を仕上げるの...。
そう思うかもしれませんが、よく考えると当たり前なんです。

例えば、気になるアイキャッチがあって、その記事を開いたとします。
そうすると、筆者さんの個人的な意見が書いてあると思います。
これ、どう思います?

いや、筆者さんの記事なので、個人的な意見が書いてあるのは当然なんですが、きっとこう思うはずです。

なんか、思ってたのと違ってた...。

そう感じたあなたは、その筆者さんの記事を離れるはずです。
もちろん、筆者さんの記事が気に入って、ずっと居据わるかもしれませんが、それって、かなりのレアケースなんですよ。

何となく分かったと思いますが、記事って、読者さんが求めていることを書かないと、読んでもらえませんし、評価も貰えません。

ですので、記事を書く前は、事前に準備が必要なんです。
例えば、今回の『読まれる文章は、文才ではなくテクニックだった。』というタイトルの場合、次のように読者さんと対話しながらシナリオを作っています。

わたし>読まれる文章は、文才ではなくテクニックだ!
読者>そのテクニックって何なの?
わたし>①不要なことは書かない
    ②対話形式で書く
    ③感情を揺さぶる この三つです。
読者>①の不要なことは書かないってどういうこと?
   もうちょっと詳しく知りたい。
わたし>カクカクしかじかで…。

こんな感じでストーリーを作っています。

読者さんが求めてる事って、自分の頭の中にはないんですよ。
だから、妄想しながら、こんなこと知りたいんじゃないのかな…?
こんな質問がきそうだな…。
みたいな感じに、想像してるんです。

記事って、自分の意見を書きがちです。
でも、実際は、読者さんが求める内容を書いた方が読まれやすいんですね。
これは、わたし自身も実験済みなので、正しいと思います。


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②|対話形式で書く

ここでちょっと衝撃的な事実をお話します。
noteって、綺麗な文章を書いても読まれないんです...。

国語の教科書。
すごく整った文章ですよね。
でも、国語の文章を好きな人って、かなり少数派だと思うんです。
もちろん、教科書に載る文章ですから、文学賞をとってる作品も多い訳です。

ですが、なぜか読みたがらないんですよ。
それはなぜか。
綺麗に整った文学的な作品と、リラックスして楽しめる作品は別物だからです。
ラノベが分かりやすいですよね。

ラノベって、文章が綺麗という訳ではないけど、どこか引き込まれるじゃないですか。
感情的なんですよ、ラノベって。
noteの記事もそれと同じで、感情的に書いた方が読まれるんです。

もちろん、文学的な作品が好きな人もいます。
ですので、綺麗に整った文学的な作品を否定するつもりはありません。
一般的に、感情的な文章の方が読まれやすいと言いたいんです。

ですので、読まれる記事を目指すなら、読者と対話しながら、感情的に書いた方がよさそうです。

さて、最後が最も重要な点になりますが...。

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