マーケティングの基礎から実戦へ。読まれるタイトルのつけ方。
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マーケティングの基礎を踏まえて、実践に移す方法を紹介します。
まずは、マーケティングの基礎からです。
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1-1|マーケティングとは?
マーケティングとは、業績を伸ばす流れのことです。
その流れを作るために、SNS、YouTube、noteを利用します。
大切なのは、長期的な業績向上を目指すことです。
一時的に儲かっても、すぐに廃れたら意味ありませんからね。
優秀なマーケターは営業ができます。
マーケティングは業績を伸ばす流れのことですので、商品やサービスをお客さんが購入するまでの導線づくりなんです。
ですので、お客さんの気持ちが分からないと失敗します。
筆者が書きたいことを書くのではなく、読者が求めることを書きます。
優秀なマーケターは、これをよく理解しています。
ここで意識したいのは、営業の簡略化です。
一人ひとりに声をかけたり、手紙を書くのは当然として、不特定多数の人にも周知できる工夫が必要です。
noteの場合はセールス記事が主流です。
ネットでもあるように、商品を紹介する長い記事です。
冒頭部では、読者の課題が書いてあります。
ダイエットしたいけど痩せられない、野菜不足で困っている。
中盤以降では、脂肪を燃焼させよう。
原因や解決方法が書いてありますよね。
後半では愛用者の声。
セールスの流れが1枚のページにギュっと要約してあるんです。
1-2|マーケティングの3つの条件
営業、ストーリー、数値管理を意識します。
①|営業について
noteの営業は次のものがあります。
・スキ回り
・コメント回り
・相互フォロー
・記事の紹介
・マガジン追加
・SNS発信
②|ストーリーについて
伝え方のことです。
意識したい点は、次のものがあります。
・プロフィールで専門性を謳う。
・アイキャッチ、タイトルを工夫する。
・結論→理由→具体例→結論で書く(PREP法)。
・読者が求めてることを、中学生でも分かる表現で書く。
③|数値管理について
ゴール設定をして数値管理をします。
管理する数値は、次のものがあります。
・pv(週間、月間、年間)
・スキ(ジャンル)
・コメント数
・フォロワ数
1-3|専門型とマルチ型
noteには、大きく専門型とマルチ型のクリエイターがいます。
①専門型
あるコンテンツを専門に公開し続けるクリエイターです。
エッセイ、日記、書評、小説、紹介、AI、漫画などがあります。
専門性が高いのでSEO対策に強いですが、一方で、ネタ切れを起こしやすい短所があります。
②マルチ型
さまざまなコンテンツを幅広く公開するクリエイターです。
note分析、思想、物語、歴史などを扱います。
専門性が薄まるのでSEOに弱いですが、一方で、ネタ切れを起こしにくい長所があります。
1-4|ゴール設定を明確に
ゴール設定は、収益化、記録、インフルエンサーのどれかだと思います。
①収益化
マーケティング、ライティング、教養が求められます。
記事の売り方は大切です。
読者に分かりやすく届けるのも大切です。
ですが、最も大切なのは教養です。
幅広い知識や思想を読者に届けることで、収益化につながります。
②記録
自由な形式で表現しましょう。
noteは自由に創造できるフィールドです。
あるがままの自分を文章にぶつけてみてはいかがでしょう?
そんなあなたに共感し、ファンが集まるかもしれませんね。
日記、エッセイ、小説などが人気です。
③インフルエンサー
影響力のある強烈なキャラクター作りが大切です。
noteの場合、記事の内容です。
役立つ情報を提供したり、個性的な漫画をかいたり、紹介に力を入れたり。
人が注目するコンテンツの発信をしましょう。
1-5|パッケージ戦略
ビジネス戦略の柱は、4つあります。
①集客
②販売
③商品
➃運営
この4つの戦略の中で、最も重要なのは集客です。
人は、見た目でその商品の良し悪しを決めます。
noteの場合、アイキャッチやタイトルやアイコンです。
このアイキャッチならいい記事だろう。
このタイトルなら間違いないだろう。
このアイコンの人なら...。
もちろん内容が伴わなければ意味がありませんが、集客できなければ良さを知ってもらえません。
見た目勝負。
これをパッケージ戦略といいます。
商品を梱包するパッケージや、コンビニがペットボトルの形状にこだわるのはそのためです。
人は、見た目が悪いものを購入したがりません。
パッケージに力を入れたいですね。
1-6|収益化の3つの柱
収益化には3つの柱があります。
①|新規客を呼ぶ
パッケージ戦略と口コミで呼びます。
アイキャッチ、タイトル、口コミに力を入れます。
②|単価を上げる
コースをいくつか作成し、複数参加してもらいます。
note戦略、心理学、歴史、小説など。
初級プラン、標準プラン、上級プランなど。
③|リピーターの確保
パッケージ戦略と影響力が必要になります。
定期コースに参加し続けてもらうには、役立つ情報だけでなく、人間性や発言力が重要になります。
1-7|DRM戦略
DRMとは、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの略で、見込み客の販売誘導戦略のことで、大きく3層になっています。
①|見込み客を得るために興味を引く
パッケージ戦略を利用します。
記事を無料提供したり、メルマガのように役立つ情報を無料で配信します。
無料で納得してもらい、次のステップに移します。
②|中価格帯の商品を販売する
比較的安価なコンテンツを紹介します。
月額300円、500円が適正価格だと思います。
もっと重要な情報が欲しいなら、上級プランへ参加するように促します。
③|大価格帯の商品を販売する
プレミアムプランとして歓迎します。
月額2,000円~20,000円が適正価格だと思います。
他の人が羨むような情報を提供し続けましょう。
1-8|DRM戦略が上手くいかないときの原因と対策
原因は、読者が忘れるからです。
日々新しい情報が更新されますからね。
ですので、思い出してもらうために、X(Twitter)、YouTube、noteなどを利用しましょう。
SNSって、新しい情報を発信すること以外に、思い出させる役割があることも知っておくといいでしょう。
1-9|3つの重要メイキング
マーケティングには3つのメイキングがあります。
①|コンセプトメイキング
商品やサービスのパッケージやイメージは何か?
どんなパッケージだと他社に勝てるのか?
勝てるパッケージを考えるの戦略です。
ここで勝つための一番簡単な方法は専門性です。
専門性とは、ライバルが言っていないことを発信することです。
人、ジャンル、場所に絞って特化するといいでしょう。
②|コンテンツメイキング
期待値を上回るようにコンテンツを準備します。
お客さんの満足度というのは、期待値を上回っているか否かなんです。
期待値を上回っていたら満足しますし、そうでなければ不満につながります。
いい商品の定義って、その商品の良さではなく、期待値より高いかどうかです。
③|リストメイキング
DRM戦略のことで、無料で読者さんに興味を持ってもらって、安価なものから高価なものへ誘導する方法です。
ここまでが基礎です。
これをどう実践するのかを書いてみたいと思います。
今回は、タイトルにつけ方について書いてみたいと思います。
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