【CWS】TDLに向けて
オールスターゲーム以降、1週間近く海外出張をしており、MLBの試合を見ていませんでした。久しぶりに順位表を見たら、なんと2位と9ゲームも離れています。下の表は、FAN GRAPHSの順位表ですが、プレーオフ進出が確立が99%と、プレーオフ進出はほぼ確実です。
プレーオフ進出が確実なので、TDLではどのような補強が必要か考えてみたいと思います。
外野手
ロバート、ヒメネスの2人が、プレーオフ前には、故障者リストから復帰しそうです。そうすると現在活躍中のシーツやボーンを1塁やDHに回せますので、十分な戦力がおり補強は不要です。下のツィッターでは、ロバートがマイナーリーグで調整に入ったことを報道しています。
内野手
二塁手のマドリガルが故障者リスト入りしていて、来年まで復帰の見通しが立ちませんが、今は、ユーティリティプレーヤーのガルシアが、マドリガルの不在をカバーしています。シカゴ・カブスのバエスのような優秀な選手を補強できたら最高ですが、そこそこの選手だったら、現行戦力のままで十分ではないでしょうか。
捕手
グランダルの故障離脱が痛いですが、グランダルは6週間程度で復帰できる見通しですので、プレーオフには間に合いそうです。レギュラーシーズンは、現行のコリンズとザバラの2人体制で回せそうなので、補強は必要なさそうです。
先発投手
先発は、ロドン、リン、ジオリト、シーズ、カイケルと、5人揃っており、全く問題ありません。
救援投手
ここが補強ポイントです。クローザーのヘンドリックスは問題ありません。中継ぎ陣は、クロシェ、コペック、ルイーズは良い投球をしていますが、故障者リスト入りしているマーシャル、マイナー落ちしているフライ、フォスター、防御率5点台のホイヤーと、不調の選手が多い状況です。2人ないし1人は、中継ぎ投手を補強できると、プレーオフの戦いが非常に楽になります。中継ぎ投手は候補となる選手が多くいるポジションですので、誰を獲得するか楽しみです。
以上のように、補強選手は中継ぎ投手が最優先課題です。ただ、中継ぎ投手は候補が多すぎて、誰と特定することが難しいです。補強したい選手1人を挙げるとすると、二番目の補強課題である二塁手で、シカゴ・カブスのバエス選手です。さて、どうなるでしょうか。
Game90~96の記事をアップできませんでしたが、Game97(MILブルワーズ戦)から、記事のアップを再開したいと思います。よろしくお願いします。
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